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エコドライブ講習会に参加した(2/3)
エコドライブってエゴにならない?

2016年12月28日

エコドライブを始めるときに不安になるのが、他車に迷惑をかける自己満足な「エゴ」ドライブにならないかということです。引き続き、地域環境研究センターの近藤美則さんが、エゴにならないための気遣いを教えてくれました。

「エゴ」にならないために。教本からわかるエコドライブのヒント

実は、エコドライブ講習会の冒頭、近藤さんが取り出したのは「教本」でした。自動車教習所や運転免許証の更新時に渡される教本ですが、その中は、エコドライブのヒントに満ちあふれていると言います。

例えばこの写真、ある日のつくば市内を走行中に撮られたものですが、気づくことはないでしょうか。片側2車線の道路ですが、右側の車線は車が多いのに、左側の車線は空いているのです。

教本には、片側2車線の道路では左側の車線を走行しなければならないことや、追越しのために右側の車線を走行する場合は、追越しが終わったら速やかに戻らなければならないことが書かれています。2車線の道路では、右側の車線を急いでいる人のために空けておき、左側の車線を走行すれば、後続車に迷惑をかけずにエコドライブを実践できます。

交通ルールに従った運転は、周囲への気遣いにもつながり、「エゴ」ドライブにならずにすむのです。せっかく手にした教本は、無駄にせず、エコドライブの実践に役立てたいものです。

この後は、シャシーダイナモメータと呼ばれる装置を使ったエコドライブの実習です。

NIESの環境マネジメントシステム

ところで、NIESには環境マネジメントシステムという取り組みがあります。研究活動や研究所の運営面での環境配慮に取り組むための仕組みです。今回のエコドライブ講習会は、毎日の通勤や研究活動に利用する車からの環境負荷を軽減するという、環境マネジメントシステムと連携した取り組みの1つというわけです。

次は: エコドライブで燃費はどれだけ改善する? 車用のルームランナーで測定

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