国交省と経産省、小型バスのラストマイル自動走行実証を開始

国土交通省と経済産業省は、平成30年度「高度な自動走行システムの社会実装に向けた研究開発・実証事業」において、小型バスのラストマイル自動走行実証を開始すると発表した。同事業は、運輸部門の省エネルギー推進に貢献するため、安全性・社会受容性・経済性の観点や、国際動向等を踏まえつつ、高度な自動走行システム(隊列走行、ラストマイル自動走行)の実証を通じて、社会実装に必要な技術や事業環境の検討などを行うもの。「ラストマイル自動運転」とは、限定された地域内において、自動走行技術を搭載した小型モビリティを使った「端末交通システム」によって、新たな移動サービスを提供しようとするもの。今回、(国研)産業技術総合研究所への委託により、茨城県日立市の「ひたちBRT」の一部路線(バス専用道路及び一般道の計3.2 km)において、小型バスによるラストマイル自動運転の実証評価を行うという(実施期間:平成30年10月19日~10月28日)。

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