(国研)農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)は、ため池の決壊をリアルタイムで予測し、地域における対策や全国の防災関係者の情報共有に資する「ため池防災支援システム」を紹介した。このシステムは、内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「レジリエントな防災・減災機能の強化」における(国研)防災科学技術研究所との共同研究成果をベースに、農研機構が建設コンサルタントやICT関連企業とともに開発したもの。「リアルタイム予測」システムは、地震情報を受信してから30分以内、豪雨時は6時間後までのため池の決壊危険度を予測し、3段階に色分けしてインターネットで国や自治体の防災担当者が閲覧できるもので、決壊した場合の氾濫原なども表示される。別に開発した「ため池管理者用災害報告アプリ」の併用、「府省庁連携防災情報共有システム(SIP4D)」との連携により、地域の総合的な災害対策に寄与できる段階に至っており、システムの改良、操作性の改良などを行った後、平成31年度から本格運用を開始するという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 農業・食品産業技術総合研究機構 プレスリリース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 農研機構、ため池決壊のリアルタイム予測システムを紹介 |
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日付1 |
刊行日: 2018/09/11 |
要約 | (国研)農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)は、ため池の決壊をリアルタイムで予測し、地域における対策や全国の防災関係者の情報共有に資する「ため池防災支援システム」を紹介した。このシステムは、内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「レジリエントな防災・減災機能の強化」における(国研)防災科学技術研究所との共同研究成果をベースに、農研機構が建設コンサルタントやICT関連企業とともに開発したもの。「リアルタイム予測」システムは、地震情報を受信してから30分以内、豪雨時は6時間後までのため池の決壊危険度を予測し、3段階に色分けしてインターネットで国や自治体の防災担当者が閲覧できるもので、決壊した場合の氾濫原なども表示される。別に開発した「ため池管理者用災害報告アプリ」の併用、「府省庁連携防災情報共有システム(SIP4D)」との連携により、地域の総合的な災害対策に寄与できる段階に至っており、システムの改良、操作性の改良などを行った後、平成31年度から本格運用を開始するという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 環境総合 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | SIP4D、防災科学技術研究所、農業・食品産業技術総合研究機構、内閣府、SIP、農研機構、戦略的イノベーション創造プログラム、ため池決壊、レジリエントな防災・減災機能、府省庁連携防災情報共有システム |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 100575 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2018/09/14 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=25190 |
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