国立極地研究所を中心とする研究グループは、南極ドームふじで採取したアイスコアを解析し、7回の氷期・間氷期サイクル(過去72万年間)における植物プランクトン由来・硫酸塩エアロゾルの増減に関する新しい見解を発表した。南極海の硫酸塩エアロゾルは「氷期に増加」、あるいは80万年ほぼ一定で気候変動に依存しないとされてきた。しかし、海底堆積物のデータから南極周辺の海洋の生物生産は「氷期に減少」が示唆されており、硫酸塩エアロゾルの変動傾向とは矛盾する結果となっていた。同研究グループは、アイスコアのイオンを分析し、硫酸イオンの変動を復元した。また、硫酸イオンのフラックス(単位:mg/m2・年)推定を試み、硫化ジメチル由来の硫酸塩エアロゾルが「氷期に減少(間氷期に増加)」することを突き止めた。これまでは硫酸塩エアロゾルのうち、鉱物ダストとして飛来する石膏の影響が少なく見積もられてきた可能性が示唆されたという。
| 情報源 |
【オンライン情報源1】 大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立極地研究所 研究成果・トピックス |
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| 配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
| タイトル | 極地研、過去72万年の硫酸塩エアロゾル増減やその起源に関する新見解を発表 |
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| 日付1 |
刊行日: 2019/08/29 |
| 要約 | 国立極地研究所を中心とする研究グループは、南極ドームふじで採取したアイスコアを解析し、7回の氷期・間氷期サイクル(過去72万年間)における植物プランクトン由来・硫酸塩エアロゾルの増減に関する新しい見解を発表した。南極海の硫酸塩エアロゾルは「氷期に増加」、あるいは80万年ほぼ一定で気候変動に依存しないとされてきた。しかし、海底堆積物のデータから南極周辺の海洋の生物生産は「氷期に減少」が示唆されており、硫酸塩エアロゾルの変動傾向とは矛盾する結果となっていた。同研究グループは、アイスコアのイオンを分析し、硫酸イオンの変動を復元した。また、硫酸イオンのフラックス(単位:mg/m2・年)推定を試み、硫化ジメチル由来の硫酸塩エアロゾルが「氷期に減少(間氷期に増加)」することを突き止めた。これまでは硫酸塩エアロゾルのうち、鉱物ダストとして飛来する石膏の影響が少なく見積もられてきた可能性が示唆されたという。 |
| 目的 | ニュースリリース等の配信 |
| 状態 | 完成 |
| 問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立極地研究所 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立極地研究所 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
| 分野 | 地球環境 |
| 種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
| 場所 | アジア:日本 |
| キーワード | 氷期、南極、間氷期、国立極地研究所、アイスコア、南極ドームふじ、氷期・間氷期サイクル、硫酸塩エアロゾル |
| 言語1 | 日本語 |
| 文字集合1 | utf8 |
| 主題分類 | 環境 |
| ファイル識別子 | 103780 |
|---|---|
| 言語 | 日本語 |
| 文字集合 | |
| 親識別子 | |
| 階層レベル | 非地理データ集合 |
| 階層レベル名 | 国内ニュース |
| 日付 | 2019/08/30 |
| メタデータ標準の名称 | JMP |
| メタデータ標準の版 | 2.0 |
| 国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=27646 |
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