金沢工業大学と北菱電興(株)(本社:石川県金沢市)は、大学構内に「研究用いちご圃場」を設置し、建築、生産管理、温室効果ガス削減に係る実証研究を開始すると発表した。両者は2015年に圃場の制御技術に関する共同研究に着手し、2017年に開発したセンサによる遮光カーテンの開閉や空調制御の自動化に成功している。一方、同大学周辺における5G基地局の設置や、学内における再生可能エネルギーインフラ(太陽光発電による小エリア直流電力網、バイオマス発電装置)の構築など、新たな実証研究フィールドとしての環境が整いつつあった。今回、産学連携の枠組を拡げ、木造で、ドーム部の柱に地場材「能登ヒバ」の構造用合板を採用した施設を新たに築造し、エネルギー効率や「能登ヒバ」の耐久性・殺菌性などを評価する。また、花粉交配用昆虫の動きを高解像度・リアルタイムで捕捉することで、5Gを活用した遠隔指導の実現につなげる技術の実証を行い、廃温水利用システムや、大気からCO2を濃縮生成する装置の検証も予定しているという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 金沢工業大学 ニュース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 金沢工業大、地元企業と共に築造した「研究用いちご圃場」の概要を紹介 |
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日付1 |
刊行日: 2019/11/18 |
要約 | 金沢工業大学と北菱電興(株)(本社:石川県金沢市)は、大学構内に「研究用いちご圃場」を設置し、建築、生産管理、温室効果ガス削減に係る実証研究を開始すると発表した。両者は2015年に圃場の制御技術に関する共同研究に着手し、2017年に開発したセンサによる遮光カーテンの開閉や空調制御の自動化に成功している。一方、同大学周辺における5G基地局の設置や、学内における再生可能エネルギーインフラ(太陽光発電による小エリア直流電力網、バイオマス発電装置)の構築など、新たな実証研究フィールドとしての環境が整いつつあった。今回、産学連携の枠組を拡げ、木造で、ドーム部の柱に地場材「能登ヒバ」の構造用合板を採用した施設を新たに築造し、エネルギー効率や「能登ヒバ」の耐久性・殺菌性などを評価する。また、花粉交配用昆虫の動きを高解像度・リアルタイムで捕捉することで、5Gを活用した遠隔指導の実現につなげる技術の実証を行い、廃温水利用システムや、大気からCO2を濃縮生成する装置の検証も予定しているという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】金沢工業大学 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】金沢工業大学 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
問合せ先(識別情報)2 |
【組織名】北菱電興(株) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】北菱電興(株) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 環境総合 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 廃温水利用、太陽光発電、バイオマス発電、温室効果ガス、エネルギー効率、金沢工業大学、北菱電興、いちご、自動化、5G |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 104546 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2019/11/21 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=28249 |
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