イギリス気象庁は、2010~2019年の国内の気温を総括し、2019年だけでも速報値を含め4つの月で高温記録が生まれており、2010年代は2000年代に次いで2番目に気温が高く降水量の多い10年だったと報告した。ただ、2018年3月に最高気温の低さで記録が更新されるなど年ごとの変動も大きいという。同庁によると、2019年は2月26日、7月25日、12月28日(速報値)に一日の最高気温が、2月23日に一日の最低気温がそれぞれ各月の過去最高を記録し、過去11番目に高温多湿の年であった。一方、2018年には、3月1日に一日の最高気温が3月として過去最低を記録した。これらを含め、2019年までの10年間には高温の記録が8つ(2019年12月分は速報値)、低温の記録がひとつ生まれている。同国の気候は温暖化しているが、変動も大きく、10年毎に明らかに温暖化しているわけではない。ただし、低温の年が発生する頻度は著しく低下しているという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 イギリス気象庁 ニュース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | イギリス気象庁、2010年代の10年間のイギリスの気温は100年間で2番目に高温多湿と速報 |
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日付1 |
刊行日: 2020/01/03 |
要約 | イギリス気象庁は、2010~2019年の国内の気温を総括し、2019年だけでも速報値を含め4つの月で高温記録が生まれており、2010年代は2000年代に次いで2番目に気温が高く降水量の多い10年だったと報告した。ただ、2018年3月に最高気温の低さで記録が更新されるなど年ごとの変動も大きいという。同庁によると、2019年は2月26日、7月25日、12月28日(速報値)に一日の最高気温が、2月23日に一日の最低気温がそれぞれ各月の過去最高を記録し、過去11番目に高温多湿の年であった。一方、2018年には、3月1日に一日の最高気温が3月として過去最低を記録した。これらを含め、2019年までの10年間には高温の記録が8つ(2019年12月分は速報値)、低温の記録がひとつ生まれている。同国の気候は温暖化しているが、変動も大きく、10年毎に明らかに温暖化しているわけではない。ただし、低温の年が発生する頻度は著しく低下しているという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】イギリス気象庁 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】イギリス気象庁 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 地球環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:海外ニュース |
場所 | ヨーロッパ(NIS諸国を含む):イギリス |
キーワード | 降水量、イギリス気象庁、温暖化、最高気温、最低気温、高温多湿、イギリスの気温 |
言語1 | 英語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 104984 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 海外ニュース |
日付 | 2020/01/08 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
海外ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/fnews/detail.php?i=28563 |
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