愛媛県は、2017(平成29)年度の愛媛県内の温室効果ガスの排出状況等を公表した。2017年度の温室効果ガス総排出量は2,088万9千t-CO2で、基準年(2013年度)と比べ14.3%(347万3千t)減少し、4年連続で減少した。また、温室効果ガス排出量(森林吸収分差し引き後)は、2,022万5千t-CO2で、基準年(2013年度)と比べ14.0%(329万4千t)減少した。この要因として、低炭素電源の利用拡大(再エネ及び原子力発電)、並びに県内の電力需要量が減少したこと等を挙げている。一方、平成30年度の県自らの事務及び事業に伴う温室効果ガスの排出状況は57,455t-CO2となり、基準年(平成25年度)と比べて2.5%減少したが、愛媛県地球温暖化防止実行計画(平成29年6月改定)の平成30年度までに基準年と比べて5%以上削減する目標は、達成できなかった。同県は、引き続き、温室効果ガスの排出量削減を進めるとともに、同計画の改定(令和2年3月予定)において、新たな目標設定及び対応策を検討するという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 愛媛県 報道発表 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 愛媛県、2017年度の温室効果ガス排出状況を公表 |
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日付1 |
刊行日: 2020/06/02 |
要約 | 愛媛県は、2017(平成29)年度の愛媛県内の温室効果ガスの排出状況等を公表した。2017年度の温室効果ガス総排出量は2,088万9千t-CO2で、基準年(2013年度)と比べ14.3%(347万3千t)減少し、4年連続で減少した。また、温室効果ガス排出量(森林吸収分差し引き後)は、2,022万5千t-CO2で、基準年(2013年度)と比べ14.0%(329万4千t)減少した。この要因として、低炭素電源の利用拡大(再エネ及び原子力発電)、並びに県内の電力需要量が減少したこと等を挙げている。一方、平成30年度の県自らの事務及び事業に伴う温室効果ガスの排出状況は57,455t-CO2となり、基準年(平成25年度)と比べて2.5%減少したが、愛媛県地球温暖化防止実行計画(平成29年6月改定)の平成30年度までに基準年と比べて5%以上削減する目標は、達成できなかった。同県は、引き続き、温室効果ガスの排出量削減を進めるとともに、同計画の改定(令和2年3月予定)において、新たな目標設定及び対応策を検討するという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】愛媛県 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】愛媛県 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 地球環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 愛媛県地球温暖化防止実行計画、温室効果ガス、原子力発電、愛媛県、森林吸収、温室効果ガス排出量、再エネ、排出状況、低炭素電源、電力需要量 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 106135 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2020/06/05 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=29536 |
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