滋賀県は、令和元年度の公共用水域水質測定結果を公表した。これは、滋賀県、国土交通省、(独)水資源機構が、琵琶湖及び河川について実施したもので、測定結果の概要は以下のとおり。1)琵琶湖:北湖31地点、南湖20地点、瀬田川2地点で実施。北湖の全窒素と全りんは引き続き改善傾向が見られており、南湖の全窒素は平成30年度には高い値となったが、経年的には減少傾向にある。水質汚濁に係る環境基準から見ると、北湖ではこれまでの全りんに加え、全窒素が初めて環境基準を達成したが、深水層では全層循環が二年連続未完了となる未経験の状況が生じている。また、南湖の全窒素、全りん等、未だに環境基準を達成できていない状況があり、引き続き水質変動や植物プランクトンの発生状況を注視していく必要がある。2)河川:30河川33地点で調査した結果、健康項目は全ての地点で環境基準を達成し、生活環境項目のBODについても環境基準達成した。
情報源 |
【オンライン情報源1】 滋賀県 環境・自然 新着情報 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 滋賀県、令和元年度公共用水域水質測定結果を公表 |
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日付1 |
刊行日: 2020/06/22 |
要約 | 滋賀県は、令和元年度の公共用水域水質測定結果を公表した。これは、滋賀県、国土交通省、(独)水資源機構が、琵琶湖及び河川について実施したもので、測定結果の概要は以下のとおり。1)琵琶湖:北湖31地点、南湖20地点、瀬田川2地点で実施。北湖の全窒素と全りんは引き続き改善傾向が見られており、南湖の全窒素は平成30年度には高い値となったが、経年的には減少傾向にある。水質汚濁に係る環境基準から見ると、北湖ではこれまでの全りんに加え、全窒素が初めて環境基準を達成したが、深水層では全層循環が二年連続未完了となる未経験の状況が生じている。また、南湖の全窒素、全りん等、未だに環境基準を達成できていない状況があり、引き続き水質変動や植物プランクトンの発生状況を注視していく必要がある。2)河川:30河川33地点で調査した結果、健康項目は全ての地点で環境基準を達成し、生活環境項目のBODについても環境基準達成した。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】滋賀県 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】滋賀県 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 水・土壌環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 水資源機構、国土交通省、水質、公共用水域、河川、植物プランクトン、滋賀県、琵琶湖、生活環境項目、健康項目 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 106260 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2020/06/23 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=29657 |
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