アメリカ海洋大気庁(NOAA)によると、2020年7月は地球全体では史上2番目に暑い7月であった。北半球では2019年を上回り、7月としては過去最高の暑さを記録した。2020年7月の世界の気温は、20世紀の平均を0.92℃上回る16.72℃で、史上1位の2019年7月には0.01℃差で届かなかったが、史上2位の記録である2016年と並ぶ記録的な暑さの7月となった。北半球の平均気温は過去141年間の平均気温を1.18℃上回って1位の記録となった。記録的な高温となった地域は、アジア南東部の一部、南米の北部、北米のほか、太平洋西部と北部、インド洋北部、カリブ海の一部にまで広がった。また、2020年7月の北極海の海氷面積は、1981~2010年の平均値を23.1%下回り、7月としては過去42年間で最も小さくなった。
情報源 |
【オンライン情報源1】 アメリカ海洋大気庁(NOAA)ニュース 【オンライン情報源2】 NOAAの詳細ニュース「Assessing the Global Climate in July 2020」 |
---|---|
配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | アメリカ海洋大気庁、2020年7月は北半球で記録的な暑さ、地球全体では2番目の暑さと報告 |
---|---|
日付1 |
刊行日: 2020/08/13 |
要約 | アメリカ海洋大気庁(NOAA)によると、2020年7月は地球全体では史上2番目に暑い7月であった。北半球では2019年を上回り、7月としては過去最高の暑さを記録した。2020年7月の世界の気温は、20世紀の平均を0.92℃上回る16.72℃で、史上1位の2019年7月には0.01℃差で届かなかったが、史上2位の記録である2016年と並ぶ記録的な暑さの7月となった。北半球の平均気温は過去141年間の平均気温を1.18℃上回って1位の記録となった。記録的な高温となった地域は、アジア南東部の一部、南米の北部、北米のほか、太平洋西部と北部、インド洋北部、カリブ海の一部にまで広がった。また、2020年7月の北極海の海氷面積は、1981~2010年の平均値を23.1%下回り、7月としては過去42年間で最も小さくなった。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】アメリカ海洋大気庁(NOAA) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】アメリカ海洋大気庁(NOAA) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
環境総合 地球環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:海外ニュース |
場所 | 北米:アメリカ |
キーワード | 気温、北極海、アメリカ海洋大気庁、海氷面積、北半球、高温、平均気温、地球、暑い |
言語1 | 英語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 106795 |
---|---|
言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 海外ニュース |
日付 | 2020/08/24 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
海外ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/fnews/detail.php?i=30107 |
---|