農業・食品産業技術総合研究機構は、「鳥類に優しい水田がわかる生物多様性の調査・評価マニュアル」の野外携帯版を公開した。2012年3月、同機構は水田と果樹園・野菜ほ場における環境保全型農業の取組を評価できる「農業に有用な生物多様性の指標生物調査・評価マニュアル」を公開。2013年からは、よりわかりやすい解説マニュアルを目指し、これまで指標としていたクモ・昆虫等よりも判定しやすい鳥類や、その餌となる生物や植物を指標とする新たな評価手法の開発を行い、2018年5月に新しいマニュアルを刊行していた。今回、同機構は2018年刊行のマニュアルについて、地域・条件別の野外携帯版を公開した。調査方法や指標生物の見分け方などがまとめられているほか、実際に水田の生物多様性を評価する際に使用できる記入シートもあり、印刷してフィールド調査で用いることができる。このマニュアルは、同機構のホームページでダウンロードできる(各版A4・4ページ)。
情報源 |
【オンライン情報源1】 農業・食品産業技術総合研究機構 新着情報 |
---|---|
配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 農研機構、鳥類に優しい水田の「調査・評価マニュアル(野外携帯版)」を公開 |
---|---|
日付1 |
刊行日: 2021/01/29 |
要約 | 農業・食品産業技術総合研究機構は、「鳥類に優しい水田がわかる生物多様性の調査・評価マニュアル」の野外携帯版を公開した。2012年3月、同機構は水田と果樹園・野菜ほ場における環境保全型農業の取組を評価できる「農業に有用な生物多様性の指標生物調査・評価マニュアル」を公開。2013年からは、よりわかりやすい解説マニュアルを目指し、これまで指標としていたクモ・昆虫等よりも判定しやすい鳥類や、その餌となる生物や植物を指標とする新たな評価手法の開発を行い、2018年5月に新しいマニュアルを刊行していた。今回、同機構は2018年刊行のマニュアルについて、地域・条件別の野外携帯版を公開した。調査方法や指標生物の見分け方などがまとめられているほか、実際に水田の生物多様性を評価する際に使用できる記入シートもあり、印刷してフィールド調査で用いることができる。このマニュアルは、同機構のホームページでダウンロードできる(各版A4・4ページ)。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】農業・食品産業技術総合研究機構 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】農業・食品産業技術総合研究機構 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
自然環境 環境総合 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 野外携帯版、生物多様性、農業・食品産業技術総合研究機構、水田、マニュアル、指標生物、鳥類、調査方法、環境保全型農業、フィールド調査 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 108180 |
---|---|
言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2021/02/03 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=31212 |
---|