近畿大学と(株)ニチレイフーズは、アセロラ搾りかす等を給餌した養殖ブリ(以下「アセロラ給餌ブリ」)を開発した。アセロラ給餌ブリは、ニチレイフーズが取り扱っているアセロラ商品の生産過程で生じる「搾りかす」を粉末化し、配合飼料に加えた餌で仕上げられたもの。両者は2018年から共同研究を開始し、3回の給餌試験を通じて新たな餌の開発や試験生産を行い、食味試験なども実施した。その結果、搾りかすに含まれているポリフェノールの抗酸化作用により、約2日間長く鮮やかな赤身の色を保持できることが分かり、養殖臭の抑制や良食味の発現効果が確認された(冷蔵、従来品比)。2021年1月30日から、北関東を中心に食品スーパーを展開する(株)ベイシアの全店舗(一部除く)においてを900尾が限定販売される。両者と豊田通商(株)ほか3社による協働取組の成果を活かし、酸化による商品の劣化を遅らせる技術の応用・展開を図りつつ、食品ロス削減と日本の天然資源に立脚した「持続可能な養殖業」の推進を目指すという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 近畿大学 ニュースリリース 【オンライン情報源2】 (株)ニチレイフーズ お知らせ 【オンライン情報源3】 (株)ベイシア お知らせ(PDF) |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML,PDF 【版】不明 |
タイトル | 近大とニチレイ、アセロラ残渣を活用した養殖ブリを開発 |
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日付1 |
刊行日: 2021/01/26 |
要約 | 近畿大学と(株)ニチレイフーズは、アセロラ搾りかす等を給餌した養殖ブリ(以下「アセロラ給餌ブリ」)を開発した。アセロラ給餌ブリは、ニチレイフーズが取り扱っているアセロラ商品の生産過程で生じる「搾りかす」を粉末化し、配合飼料に加えた餌で仕上げられたもの。両者は2018年から共同研究を開始し、3回の給餌試験を通じて新たな餌の開発や試験生産を行い、食味試験なども実施した。その結果、搾りかすに含まれているポリフェノールの抗酸化作用により、約2日間長く鮮やかな赤身の色を保持できることが分かり、養殖臭の抑制や良食味の発現効果が確認された(冷蔵、従来品比)。2021年1月30日から、北関東を中心に食品スーパーを展開する(株)ベイシアの全店舗(一部除く)においてを900尾が限定販売される。両者と豊田通商(株)ほか3社による協働取組の成果を活かし、酸化による商品の劣化を遅らせる技術の応用・展開を図りつつ、食品ロス削減と日本の天然資源に立脚した「持続可能な養殖業」の推進を目指すという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】近畿大学 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】近畿大学 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
問合せ先(識別情報)2 |
【組織名】(株)ニチレイフーズ 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】(株)ニチレイフーズ 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
問合せ先(識別情報)3 |
【組織名】(株)ベイシア 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】(株)ベイシア 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
問合せ先(識別情報)4 |
【組織名】(株)食縁 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】(株)食縁 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
ごみ・リサイクル 環境総合 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 持続可能な養殖業、豊田通商、近畿大学、ポリフェノール、食品ロス削減、養殖ブリ、ニチレイフーズ、アセロラ搾りかす、抗酸化作用、ベイシア |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 108218 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2021/02/08 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=31237 |
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