環境省は、令和2年度東京湾環境一斉調査の調査結果報告書を公開した。同調査は、多様な主体が協働し、モニタリング調査を実施することで、国民・流域住民の東京湾再生への関心の醸成を図るほか、東京湾とその関係する陸域の水質環境を把握し、汚濁メカニズムを解明することを目的として、平成20年度から実施しているもの。令和2年度は、生物調査・環境啓蒙活動等のイベントは、一般公募は行わずに自主的に実施された調査やイベントの報告を依頼するにとどめた。令和2年8月5日を基準日として、162機関により溶存酸素量(DO)等の調査を実施。水質調査では、東京湾奥部で底層溶存酸素量が3 mg/L未満の貧酸素水塊が観測された。また、生物調査は12機関が参加し、干潟での調査においては9綱49種の生物が確認されたという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境省 報道発表資料 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 環境省、令和2年度「東京湾環境一斉調査」の調査結果報告書を公開 |
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日付1 |
刊行日: 2021/03/26 |
要約 | 環境省は、令和2年度東京湾環境一斉調査の調査結果報告書を公開した。同調査は、多様な主体が協働し、モニタリング調査を実施することで、国民・流域住民の東京湾再生への関心の醸成を図るほか、東京湾とその関係する陸域の水質環境を把握し、汚濁メカニズムを解明することを目的として、平成20年度から実施しているもの。令和2年度は、生物調査・環境啓蒙活動等のイベントは、一般公募は行わずに自主的に実施された調査やイベントの報告を依頼するにとどめた。令和2年8月5日を基準日として、162機関により溶存酸素量(DO)等の調査を実施。水質調査では、東京湾奥部で底層溶存酸素量が3 mg/L未満の貧酸素水塊が観測された。また、生物調査は12機関が参加し、干潟での調査においては9綱49種の生物が確認されたという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
水・土壌環境 自然環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 溶存酸素量、東京湾、水質、貧酸素水塊、東京湾再生、生物調査、東京湾環境一斉調査、モニタリング調査、汚濁メカニズム、環境啓蒙活動 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 108664 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2021/04/02 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=31477 |
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