環境省は、「クマ類の出没対応マニュアル」を改定した。クマ類(ツキノワグマ、ヒグマ)は、日本を代表する大型動物であり、森林生態系の重要な構成種であるが、クマ類による農作物被害、森林被害、畜産被害、人身被害など、人とクマ類のあつれきが問題となっていることから、同省は2007 年に「クマ類出没対応マニュアル」を作成していた。今回、同省は、近年、人里へのクマ類の大量出没による人身被害が増加しており、人とクマ類のあつれきは一層深刻な状況となっていることから、これまでに蓄積されてきたデータを踏まえ、14 年振りにマニュアルを改定した。近年の傾向である市街地出没についてや、その対応・事例についてなどを追加している。主に地方自治体の担当者を対象に、人とクマ類のすみ分けを進めるための対策や出没した際の対応の要点や事例をとりまとめているが、クマ類に遭遇した際にとるべき行動など、地方自治体担当者以外の方にも参考となる情報も記載されているという。
| 情報源 |
【オンライン情報源1】 環境省 報道発表資料 |
|---|---|
| 配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
| タイトル | 環境省、「クマ類の出没対応マニュアル」を14年ぶり改訂 |
|---|---|
| 日付1 |
刊行日: 2021/04/02 |
| 要約 | 環境省は、「クマ類の出没対応マニュアル」を改定した。クマ類(ツキノワグマ、ヒグマ)は、日本を代表する大型動物であり、森林生態系の重要な構成種であるが、クマ類による農作物被害、森林被害、畜産被害、人身被害など、人とクマ類のあつれきが問題となっていることから、同省は2007 年に「クマ類出没対応マニュアル」を作成していた。今回、同省は、近年、人里へのクマ類の大量出没による人身被害が増加しており、人とクマ類のあつれきは一層深刻な状況となっていることから、これまでに蓄積されてきたデータを踏まえ、14 年振りにマニュアルを改定した。近年の傾向である市街地出没についてや、その対応・事例についてなどを追加している。主に地方自治体の担当者を対象に、人とクマ類のすみ分けを進めるための対策や出没した際の対応の要点や事例をとりまとめているが、クマ類に遭遇した際にとるべき行動など、地方自治体担当者以外の方にも参考となる情報も記載されているという。 |
| 目的 | ニュースリリース等の配信 |
| 状態 | 完成 |
| 問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
| 分野 | 自然環境 |
| 種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
| 場所 | アジア:日本 |
| キーワード | あつれき、環境省、ツキノワグマ、地方自治体、ヒグマ、クマ類の出没対応マニュアル、作物被害、森林被害、畜産被害、人身被害 |
| 言語1 | 日本語 |
| 文字集合1 | utf8 |
| 主題分類 | 環境 |
| ファイル識別子 | 108717 |
|---|---|
| 言語 | 日本語 |
| 文字集合 | |
| 親識別子 | |
| 階層レベル | 非地理データ集合 |
| 階層レベル名 | 国内ニュース |
| 日付 | 2021/04/07 |
| メタデータ標準の名称 | JMP |
| メタデータ標準の版 | 2.0 |
| 国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=31526 |
|---|