宇宙航空研究開発機構(JAXA)と本田技術研究所(Honda)は、月周回有人拠点(Gateway)及び月面での活用を目指して「循環型再生エネルギーシステム」の実現性検討(FS)を開始する。アメリカが提案する月及び火星に向けた国際宇宙探査計画「アルテミス計画」では、Gatewayの建設及び月面着陸、さらにはその後の持続的な探査が計画されており、日本は2019年10月に参画を表明している。今回FSに着手するシステムは、GatewayやJAXAが研究を進めている有人与圧ローバへの供給を想定し、高圧水電解システムと燃料電池システムを組み合わせ、太陽エネルギーと水から継続的に酸素・水素・電気を製造するもの。JAXAが検討してきたミッションのシナリオ等に基づき、JAXAは検討条件の設定を、Hondaは実現に向けた技術検討を担当する。2021年度は先行研究で見出された課題に対し、試作による評価等を行い、2022年度に予定しているシステムの成立性検討につなげていくという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 宇宙航空研究開発機構(JAXA) プレスリリース 【オンライン情報源2】 本田技研工業(株) ニュースリリース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | JAXAとHonda、月周回有人拠点及び月面での活用を目指して循環型再生エネルギーシステムのFSを開始 |
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日付1 |
刊行日: 2021/06/14 |
要約 | 宇宙航空研究開発機構(JAXA)と本田技術研究所(Honda)は、月周回有人拠点(Gateway)及び月面での活用を目指して「循環型再生エネルギーシステム」の実現性検討(FS)を開始する。アメリカが提案する月及び火星に向けた国際宇宙探査計画「アルテミス計画」では、Gatewayの建設及び月面着陸、さらにはその後の持続的な探査が計画されており、日本は2019年10月に参画を表明している。今回FSに着手するシステムは、GatewayやJAXAが研究を進めている有人与圧ローバへの供給を想定し、高圧水電解システムと燃料電池システムを組み合わせ、太陽エネルギーと水から継続的に酸素・水素・電気を製造するもの。JAXAが検討してきたミッションのシナリオ等に基づき、JAXAは検討条件の設定を、Hondaは実現に向けた技術検討を担当する。2021年度は先行研究で見出された課題に対し、試作による評価等を行い、2022年度に予定しているシステムの成立性検討につなげていくという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】宇宙航空研究開発機構(JAXA) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】宇宙航空研究開発機構(JAXA) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
問合せ先(識別情報)2 |
【組織名】本田技研工業(株) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】本田技研工業(株) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 環境総合 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | ミッション、JAXA、太陽エネルギー、FS、燃料電池システム、月周回有人拠点、Gateway、アルテミス計画、有人与圧ローバ、高圧水電解システム |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 109519 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2021/06/25 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=32071 |
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