鹿島建設(株)、(株)竹中工務店およびデンカ(株)は、製造時のCO2排出量よりも、CO2の吸収量が多いコンクリート「カーボンネガティブコンクリート」を実現する技術を共同研究することについて合意したと発表した。共同研究では、1)CO2排出量を6割削減できるコンクリート(開発者:竹中工務店、鹿島建設等)をベースに、2)既に実用化段階に入っているCO2吸収型コンクリート(開発者:鹿島建設、デンカ等)、3)開発中のCCU(Carbon dioxide Capture and Utilization)材料(開発者:竹中工務店)や、新たな炭酸化混和材(開発者:デンカ)を複合化、発展させることで、より高水準かつ汎用性の高いカーボンネガティブコンクリートの実現と普及を目指す。脱炭素から「活炭素」にステージを移し、建設分野の基盤材料として欠かせないコンクリートの新しい形、使用するほどCO2を削減できるようなコンクリートを未来に向けて、共同研究を推進するという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 鹿島建設(株) プレスリリース 【オンライン情報源2】 (株)竹中工務店 リリース 【オンライン情報源3】 デンカ(株) ニュース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML,PDF 【版】不明 |
タイトル | 鹿島など3社、次世代コンクリート技術の共同研究を開始 |
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日付1 |
刊行日: 2021/10/08 |
要約 | 鹿島建設(株)、(株)竹中工務店およびデンカ(株)は、製造時のCO2排出量よりも、CO2の吸収量が多いコンクリート「カーボンネガティブコンクリート」を実現する技術を共同研究することについて合意したと発表した。共同研究では、1)CO2排出量を6割削減できるコンクリート(開発者:竹中工務店、鹿島建設等)をベースに、2)既に実用化段階に入っているCO2吸収型コンクリート(開発者:鹿島建設、デンカ等)、3)開発中のCCU(Carbon dioxide Capture and Utilization)材料(開発者:竹中工務店)や、新たな炭酸化混和材(開発者:デンカ)を複合化、発展させることで、より高水準かつ汎用性の高いカーボンネガティブコンクリートの実現と普及を目指す。脱炭素から「活炭素」にステージを移し、建設分野の基盤材料として欠かせないコンクリートの新しい形、使用するほどCO2を削減できるようなコンクリートを未来に向けて、共同研究を推進するという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】鹿島建設(株) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】鹿島建設(株) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
問合せ先(識別情報)2 |
【組織名】(株)竹中工務店 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】(株)竹中工務店 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
問合せ先(識別情報)3 |
【組織名】デンカ(株) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】デンカ(株) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
地球環境 環境総合 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 建設分野、CO2排出量、CO2吸収量、CCU、脱炭素、カーボンネガティブコンクリート、CO2吸収型コンクリート、Carbon dioxide Capture and Utilization、炭酸化混和材、活炭素 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 110481 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2021/10/13 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=32594 |
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