和歌山市は、花王(株)と2020年10月にSDGsの推進に関する連携協定を締結から一年の成果を報告した。同市は、「おうちワクワクUPプロジェクト2021」と題した全3回のワークショップを開催し、家族が家事との向き合い方を見直すことにより、自分たちならではの家事シェアを考え、家庭内で実践し、自分たちの変化を体感してもらうとともに、参加者には、ワークショップで考えたことの報告をお願いするとしている。また、海洋プラスチックごみ問題を題材とした「ごみゼロチャレンジ」は、子供たちが自身で考え、課題解決する力を育んでいく学習プログラムで、海洋プラスチックごみ問題が身の回りで起きているということから学習を始め、海プラ問題を「自分ごと化」を目指した。さらに自分でプラごみを減らす「マイチャレンジ」に取り組むほか、海岸クリーンや海洋ゴミ調査などを実践し、海プラ問題を啓発する発信活動を行ってきた。1年間の取組を経て、海洋プラスチックごみ問題について、SDGs14「海の豊かさを守ろう」だけでなく、SDGs12「つくる責任つかう責任」やSDGs17「パートナーシップで目標を達成しよう」とも繋がっていることから、今後は連携を深めた取り組みを目指していく。また、2021年度からは「GIGAスクール構想」が本格化し、1人1台タブレットやPCを使う時代がやってくるため、こうした機器を活用しながら、学習プログラムをよりよいものにしていきたいとしている。
情報源 |
【オンライン情報源1】 和歌山市 新着情報 【オンライン情報源2】 〔参考〕花王と和歌山市、SDGs推進に関する連携協定を締結 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 和歌山市、花王とSDGs推進に関する連携から一年の成果を発表 |
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日付1 |
刊行日: 2021/11/09 |
要約 | 和歌山市は、花王(株)と2020年10月にSDGsの推進に関する連携協定を締結から一年の成果を報告した。同市は、「おうちワクワクUPプロジェクト2021」と題した全3回のワークショップを開催し、家族が家事との向き合い方を見直すことにより、自分たちならではの家事シェアを考え、家庭内で実践し、自分たちの変化を体感してもらうとともに、参加者には、ワークショップで考えたことの報告をお願いするとしている。また、海洋プラスチックごみ問題を題材とした「ごみゼロチャレンジ」は、子供たちが自身で考え、課題解決する力を育んでいく学習プログラムで、海洋プラスチックごみ問題が身の回りで起きているということから学習を始め、海プラ問題を「自分ごと化」を目指した。さらに自分でプラごみを減らす「マイチャレンジ」に取り組むほか、海岸クリーンや海洋ゴミ調査などを実践し、海プラ問題を啓発する発信活動を行ってきた。1年間の取組を経て、海洋プラスチックごみ問題について、SDGs14「海の豊かさを守ろう」だけでなく、SDGs12「つくる責任つかう責任」やSDGs17「パートナーシップで目標を達成しよう」とも繋がっていることから、今後は連携を深めた取り組みを目指していく。また、2021年度からは「GIGAスクール構想」が本格化し、1人1台タブレットやPCを使う時代がやってくるため、こうした機器を活用しながら、学習プログラムをよりよいものにしていきたいとしている。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】和歌山市 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】和歌山市 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
環境総合 ごみ・リサイクル |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 花王、SDGs、和歌山市、海洋プラスチックごみ問題、おうちワクワクUPプロジェクト2021、ごみゼロチャレンジ、学習プログラム、自分ごと化、GIGAスクール構想 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 110760 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2021/11/11 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=32749 |
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