沖縄美ら海水族館(運営:(一財)美ら海財団)は、飼育する「アメリカマナティー(学名: Trichechus manatus)」のユマが20歳を迎え、国内繁殖個体として最長飼育記録を更新中であることを紹介した。同種は、大西洋地域の河・湖・海に生息する植物食性の哺乳類で、ワシントン条約Ⅰ種に分類されている希少な種。同館では、1990年に国内では初となるマナティーの繁殖に成功。ユマは国内2例目の繁殖成功個体でメキシコ政府から寄贈された母獣「マヤ」の第一仔。2021年10月13日に、出生から20年が経ったことを同館はホームページで公開し、併せて国内最長の飼育記録であることを発表していた。同館では、2021年6月に仔マナティーが誕生しており3例目の繁殖に成功している(国内でマナティーの繁殖に成功しているのは同館だけ)。沖縄美ら島財団は、引き続きアメリカマナティーの飼育や研究を通して、成長に伴う体長や体重、血液値等の貴重なデータを蓄積し、野生マナティーの保全に寄与していきたいという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 美ら海水族館 PICKUP |
---|---|
配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 美ら海水族館、水族館生まれのマナティー国内最長「飼育記録」を更新中 |
---|---|
日付1 |
刊行日: 2021/11/09 |
要約 | 沖縄美ら海水族館(運営:(一財)美ら海財団)は、飼育する「アメリカマナティー(学名: Trichechus manatus)」のユマが20歳を迎え、国内繁殖個体として最長飼育記録を更新中であることを紹介した。同種は、大西洋地域の河・湖・海に生息する植物食性の哺乳類で、ワシントン条約Ⅰ種に分類されている希少な種。同館では、1990年に国内では初となるマナティーの繁殖に成功。ユマは国内2例目の繁殖成功個体でメキシコ政府から寄贈された母獣「マヤ」の第一仔。2021年10月13日に、出生から20年が経ったことを同館はホームページで公開し、併せて国内最長の飼育記録であることを発表していた。同館では、2021年6月に仔マナティーが誕生しており3例目の繁殖に成功している(国内でマナティーの繁殖に成功しているのは同館だけ)。沖縄美ら島財団は、引き続きアメリカマナティーの飼育や研究を通して、成長に伴う体長や体重、血液値等の貴重なデータを蓄積し、野生マナティーの保全に寄与していきたいという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】美ら海水族館 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】美ら海水族館 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 自然環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | ワシントン条約、沖縄美ら海水族館、マナティー、美ら海財団、アメリカマナティー、繁殖成功、血液値、野生マナティー保全 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 110821 |
---|---|
言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2021/11/18 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=32792 |
---|