環境省は、令和2年度化学物質環境実態調査結果(概要)を公表した。同調査は、一般環境中における化学物質の残留状況を継続的に把握するために実施されているもの。調査内容は、1)化化管法の指定化学物質の指定、その他化学物質による環境リスクに係る施策について検討する際の基礎資料等とすることを目的とする「初期環境調査」、2)化審法の優先評価化学物質のリスク評価等を行うため、一般環境中における全国的なばく露評価について検討するための資料とすることを目的とする「詳細環境調査」、3)化審法の特定化学物質等について一般環境中の残留状況を監視すること及びPOPs条約に対応するため条約対象物質等の一般環境中における残留状況の経年変化を把握することを目的する「モニタリング調査」から構成される。今回、1)では水質で4物質(群)、大気で2物質(群)が検出され、2)では水質で6物質(群)、底質で2物質(群)が検出された。3)における水質及び底質中のPOPs濃度レベルは、総じて横ばい又は漸減傾向にあったという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境省 報道発表資料 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 環境省、令和2年度化学物質環境実態調査結果(概要)を公表 |
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日付1 |
刊行日: 2021/12/21 |
要約 | 環境省は、令和2年度化学物質環境実態調査結果(概要)を公表した。同調査は、一般環境中における化学物質の残留状況を継続的に把握するために実施されているもの。調査内容は、1)化化管法の指定化学物質の指定、その他化学物質による環境リスクに係る施策について検討する際の基礎資料等とすることを目的とする「初期環境調査」、2)化審法の優先評価化学物質のリスク評価等を行うため、一般環境中における全国的なばく露評価について検討するための資料とすることを目的とする「詳細環境調査」、3)化審法の特定化学物質等について一般環境中の残留状況を監視すること及びPOPs条約に対応するため条約対象物質等の一般環境中における残留状況の経年変化を把握することを目的する「モニタリング調査」から構成される。今回、1)では水質で4物質(群)、大気で2物質(群)が検出され、2)では水質で6物質(群)、底質で2物質(群)が検出された。3)における水質及び底質中のPOPs濃度レベルは、総じて横ばい又は漸減傾向にあったという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
水・土壌環境 大気環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 漸減傾向、環境省、大気、水質、底質、環境リスク、化審法、POPs条約、化学物質環境実態調査、POPs濃度レベル |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 111159 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2021/12/24 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=33000 |
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