国土交通省は、リニア中央新幹線静岡工区有識者会議(以下、「有識者会議」)においてとりまとめられた「大井川水資源問題に関する中間報告」を公表し、静岡県に対して、意見や質問等のとりまとめを依頼した。静岡工区については、南アルプストンネル掘削に伴う大井川の河川流量の減少等に関して、水資源の確保や自然環境の保全等の方策を確認するため、これまで静岡県が設けた専門部会の場等において事業主体である東海旅客鉄道(株)(JR東海)と静岡県との間で議論が行われてきた。2020年4月に同省は「有識者会議」を立ち上げ、1)トンネル湧水の全量の大井川表流水への戻し方、2)トンネルによる大井川中下流域の地下水への影響について、科学的・工学的な観点から議論を実施してきた。2021年12月19日には「大井川水資源問題に関する中間報告」が発表され、同月21日には中間報告を踏まえて国交大臣よりJR東海へ口頭指導をしていた。これらを踏まえ、28日、静岡県に対して、地質構造・水資源専門部会の委員と「有識者会議」委員との間で科学的・工学的な観点から意見交換や情報共有を図るため、意見や質問等のとりまとめを依頼したという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 国土交通省 報道発表資料 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 国交省、リニア静岡工区・大井川水資源問題に関する中間報告を公表 |
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日付1 |
刊行日: 2021/12/28 |
要約 | 国土交通省は、リニア中央新幹線静岡工区有識者会議(以下、「有識者会議」)においてとりまとめられた「大井川水資源問題に関する中間報告」を公表し、静岡県に対して、意見や質問等のとりまとめを依頼した。静岡工区については、南アルプストンネル掘削に伴う大井川の河川流量の減少等に関して、水資源の確保や自然環境の保全等の方策を確認するため、これまで静岡県が設けた専門部会の場等において事業主体である東海旅客鉄道(株)(JR東海)と静岡県との間で議論が行われてきた。2020年4月に同省は「有識者会議」を立ち上げ、1)トンネル湧水の全量の大井川表流水への戻し方、2)トンネルによる大井川中下流域の地下水への影響について、科学的・工学的な観点から議論を実施してきた。2021年12月19日には「大井川水資源問題に関する中間報告」が発表され、同月21日には中間報告を踏まえて国交大臣よりJR東海へ口頭指導をしていた。これらを踏まえ、28日、静岡県に対して、地質構造・水資源専門部会の委員と「有識者会議」委員との間で科学的・工学的な観点から意見交換や情報共有を図るため、意見や質問等のとりまとめを依頼したという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】国土交通省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】国土交通省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
環境総合 水・土壌環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 東海旅客鉄道、国土交通省、水資源、地下水、静岡県、南アルプス、河川流量、表流水、リニア中央新幹線、トンネル掘削 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 111205 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2022/01/05 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=33040 |
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