徳島市は、上下水道局の太陽光発電設備の発電量・CO2削減量実績を発表した。上水道事業は、多くのエネルギーを消費する施設があり、省エネルギー化を進め、再生可能エネルギーの利用について積極的に取り組むことが求められていることから、同市では、平成26年9月に第十浄水場内に売電用の太陽光発電設備を設置した。この施設は、現在、一般家庭約446戸分相当の年間電力消費量を削減する設備となった。発電した電力は、固定価格買取制度を活用し、全量を電力会社に売却、その収益を上水道施設の維持管理費用等に充てている。また、平成30年2月には環境省の二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(再生可能エネルギー電気・熱自立的普及促進事業)の交付を受け、自家用の太陽光発電設備を設置し、浄水場で使用する電力の一部を太陽光発電で賄うことで、商用使用電力量の削減を見込んでいた。実際に、売電用途として、1.5メガワットの発電設備を設置し、全量を電力会社に売電し、令和2年度には1,064.9tのCO2を削減、また自家用用途として、500キロワットの発電設備を設置し、令和2年度には437.6tのCO2を削減したという。上下水道局では、「環境にやさしい浄水場」を目指して積極的に地球温暖化対策への取組を進めるという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 徳島市 新着情報一覧 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 徳島市、上下水道局の太陽光発電設備の発電量・CO2削減量実績を発表 |
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日付1 |
刊行日: 2022/01/11 |
要約 | 徳島市は、上下水道局の太陽光発電設備の発電量・CO2削減量実績を発表した。上水道事業は、多くのエネルギーを消費する施設があり、省エネルギー化を進め、再生可能エネルギーの利用について積極的に取り組むことが求められていることから、同市では、平成26年9月に第十浄水場内に売電用の太陽光発電設備を設置した。この施設は、現在、一般家庭約446戸分相当の年間電力消費量を削減する設備となった。発電した電力は、固定価格買取制度を活用し、全量を電力会社に売却、その収益を上水道施設の維持管理費用等に充てている。また、平成30年2月には環境省の二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(再生可能エネルギー電気・熱自立的普及促進事業)の交付を受け、自家用の太陽光発電設備を設置し、浄水場で使用する電力の一部を太陽光発電で賄うことで、商用使用電力量の削減を見込んでいた。実際に、売電用途として、1.5メガワットの発電設備を設置し、全量を電力会社に売電し、令和2年度には1,064.9tのCO2を削減、また自家用用途として、500キロワットの発電設備を設置し、令和2年度には437.6tのCO2を削減したという。上下水道局では、「環境にやさしい浄水場」を目指して積極的に地球温暖化対策への取組を進めるという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】徳島市 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】徳島市 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 地球環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 上下水道局、再生可能エネルギー、環境省、固定価格買取制度、発電量、徳島市、太陽光発電設備、二酸化炭素排出抑制対策事業、省エネルギー化、CO2削減量 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 111277 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2022/01/13 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=33079 |
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