福岡市は、博多湾のアマモ場などの藻場が削減した二酸化炭素量をクレジット化した「博多湾ブルーカーボン・クレジット」を販売しており、令和3年度の実績を紹介した。アマモは、北半球の温帯から亜寒帯にかけて浅い沿岸砂泥地に自生する海草の一種。福岡市では、豊かな自然に恵まれた博多湾や博多港が、持続的に発展していくよう「港湾活動」と「環境の質の向上」の好循環の仕組みを推進しており、平成30年5月に博多湾NEXT会議を設立し、アマモ場づくりを中心とした博多湾の環境保全創造の取組みなどに取組んでいる。このアマモ場などの藻場が吸収・固定した二酸化炭素量を、同市はクレジット化して、企業等に販売している。令和3年度は48.5 t-CO2を個人や団体などへ販売した。販売収益の42万6,800円はアマモ場づくり活動をはじめ、博多湾の環境保全創造の取組に活用するという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 福岡市 記者発表(PDF) |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 福岡市、アマモ場が吸収したCO2「クレジット化」の取組を紹介 |
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日付1 |
刊行日: 2022/03/24 |
要約 | 福岡市は、博多湾のアマモ場などの藻場が削減した二酸化炭素量をクレジット化した「博多湾ブルーカーボン・クレジット」を販売しており、令和3年度の実績を紹介した。アマモは、北半球の温帯から亜寒帯にかけて浅い沿岸砂泥地に自生する海草の一種。福岡市では、豊かな自然に恵まれた博多湾や博多港が、持続的に発展していくよう「港湾活動」と「環境の質の向上」の好循環の仕組みを推進しており、平成30年5月に博多湾NEXT会議を設立し、アマモ場づくりを中心とした博多湾の環境保全創造の取組みなどに取組んでいる。このアマモ場などの藻場が吸収・固定した二酸化炭素量を、同市はクレジット化して、企業等に販売している。令和3年度は48.5 t-CO2を個人や団体などへ販売した。販売収益の42万6,800円はアマモ場づくり活動をはじめ、博多湾の環境保全創造の取組に活用するという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】福岡市 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】福岡市 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
地球環境 自然環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 藻場、アマモ、福岡市、アマモ場、博多湾、クレジット化、ブルーカーボン・クレジット、博多湾NEXT会議 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 112058 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2022/04/06 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=33455 |
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