石垣市は、同市のヤシガニ保護条例により指定されたヤシガニの保護区において、モニタリング調査を実施した(受注者:(株)南西環境研究所)。生息状況調査は、石垣市ヤシガニ保護区において、2名以上のグループで夜間踏査し、発見したヤシガニの個体数・確認位置・サイズ等を記録した(繁殖期2回、非繁殖期1回)。また、個体数の重複カウントを防ぐため、マーカーを用いて個体識別番号を確認個体に付した。その結果、7月調査では51個体(標識40個体)、8月調査では97個体(標識83個体)、2月調査では64個体(標識57個体)、計212個体(標識180個体)を確認した。個体の大きさ(胸長)を測定したところ、同市の条例で捕獲可能となっている個体は少なかった。胸長サイズについて、保護区設定前調査結果との比較を行ったところ、小型の個体が多いことが明らかとなったという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 石垣市 新着情報一覧 |
---|---|
配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 石垣市、ヤシガニ保護区におけるモニタリング調査を実施 |
---|---|
日付1 |
刊行日: 2022/04/20 |
要約 | 石垣市は、同市のヤシガニ保護条例により指定されたヤシガニの保護区において、モニタリング調査を実施した(受注者:(株)南西環境研究所)。生息状況調査は、石垣市ヤシガニ保護区において、2名以上のグループで夜間踏査し、発見したヤシガニの個体数・確認位置・サイズ等を記録した(繁殖期2回、非繁殖期1回)。また、個体数の重複カウントを防ぐため、マーカーを用いて個体識別番号を確認個体に付した。その結果、7月調査では51個体(標識40個体)、8月調査では97個体(標識83個体)、2月調査では64個体(標識57個体)、計212個体(標識180個体)を確認した。個体の大きさ(胸長)を測定したところ、同市の条例で捕獲可能となっている個体は少なかった。胸長サイズについて、保護区設定前調査結果との比較を行ったところ、小型の個体が多いことが明らかとなったという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】石垣市 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】石垣市 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 自然環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 捕獲、保護区、石垣市、モニタリング調査、ヤシガニ、生息状況調査、ヤシガニ保護条例、南西環境研究所、胸長 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 112243 |
---|---|
言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2022/05/02 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=33607 |
---|