(公財)日本野鳥の会は、東南アジア各国が協力して毎年1月に実施している「クロツラヘラサギの世界一斉センサス」(主催:香港バードウォッチング協会(HKBWS)、調査日:2022年1月7日~9日)の2022年の結果を公表した。この調査は、絶滅が危惧されているクロツラヘラサギの越冬個体数と分布を知るために日本、韓国、中国、台湾、香港、ベトナム、タイ、フィリピンなど東南アジアの自然保護団体が参加し、毎年実施しているも。調査結果のとりまとめは、各国からの報告に基づきHKBWSが行っており、2022年は6,162羽(前年+940羽、18.0%増)が確認され、主要な越冬地の台湾では3,824羽(前年+692羽、22.1%増)、国内においても683羽(前年+113羽、19.8%増)が観察された。国内では、熊本県が最も多く、調査期間中に223羽が観察され、次いで、福岡県173羽、佐賀県87羽、鹿児島県69羽、山口県52羽の順で観察されたという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 (公財)日本野鳥の会 お知らせ |
---|---|
配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 日本野鳥の会、2022年クロツラヘラサギ世界一斉センサス調査結果を公表 |
---|---|
日付1 |
刊行日: 2022/05/17 |
要約 | (公財)日本野鳥の会は、東南アジア各国が協力して毎年1月に実施している「クロツラヘラサギの世界一斉センサス」(主催:香港バードウォッチング協会(HKBWS)、調査日:2022年1月7日~9日)の2022年の結果を公表した。この調査は、絶滅が危惧されているクロツラヘラサギの越冬個体数と分布を知るために日本、韓国、中国、台湾、香港、ベトナム、タイ、フィリピンなど東南アジアの自然保護団体が参加し、毎年実施しているも。調査結果のとりまとめは、各国からの報告に基づきHKBWSが行っており、2022年は6,162羽(前年+940羽、18.0%増)が確認され、主要な越冬地の台湾では3,824羽(前年+692羽、22.1%増)、国内においても683羽(前年+113羽、19.8%増)が観察された。国内では、熊本県が最も多く、調査期間中に223羽が観察され、次いで、福岡県173羽、佐賀県87羽、鹿児島県69羽、山口県52羽の順で観察されたという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】(公財)日本野鳥の会 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】(公財)日本野鳥の会 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 自然環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | クロツラヘラサギ、東南アジア、絶滅危惧種、野鳥、福岡県、熊本県、台湾、日本野鳥の会、越冬地、香港バードウォッチング協会 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 112376 |
---|---|
言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2022/05/23 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=33708 |
---|