環境省と経産省は、スイスのジュネーブで開催された、化学物質・廃棄物関連3条約の締約国会議の結果を公表した(開催日時:令和4年6月6日~17日)。同会議は、「残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約」(ストックホルム条約)第10回締約国会議、「有害廃棄物の国境を越える移動及びその処分の規制に関するバーゼル条約」(バーゼル条約)第15回締約国会議及び「国際貿易の対象となる特定の有害な化学物質及び駆除剤についての事前のかつ情報に基づく同意の手続に関するロッテルダム条約」(ロッテルダム条約)第10回締約国会議が合同で開催されたもの。3条約で共通する技術協力や条約間の連携の強化による効率的な対策の議論が行われた。会議の主な結果は、ストックホルム条約については、ペルフルオロヘキサンスルホン酸とその塩及びPFHxS関連物質の条約附属書Aへの追加が採択された。バーゼル条約については、附属書を改正し、非有害な電子・電気機器廃棄物について条約の規制対象とすることが決定された。ロッテルダム条約では、「デカブロモジフェニルエーテル」及び「ペルフルオロオクタン酸とその塩及びPFOA関連物質」の2物質群が新たに条約対象物質に追加された。次回会合は、2023年5月8日から19日にバハマ国で開催される予定となっている。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境省 報道発表資料 【オンライン情報源2】 経済産業省 ニュースリリース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 化学物質・廃棄物関連3条約の締約国会議ジュネーブで開催 環境省 |
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日付1 |
刊行日: 2022/06/21 |
要約 | 環境省と経産省は、スイスのジュネーブで開催された、化学物質・廃棄物関連3条約の締約国会議の結果を公表した(開催日時:令和4年6月6日~17日)。同会議は、「残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約」(ストックホルム条約)第10回締約国会議、「有害廃棄物の国境を越える移動及びその処分の規制に関するバーゼル条約」(バーゼル条約)第15回締約国会議及び「国際貿易の対象となる特定の有害な化学物質及び駆除剤についての事前のかつ情報に基づく同意の手続に関するロッテルダム条約」(ロッテルダム条約)第10回締約国会議が合同で開催されたもの。3条約で共通する技術協力や条約間の連携の強化による効率的な対策の議論が行われた。会議の主な結果は、ストックホルム条約については、ペルフルオロヘキサンスルホン酸とその塩及びPFHxS関連物質の条約附属書Aへの追加が採択された。バーゼル条約については、附属書を改正し、非有害な電子・電気機器廃棄物について条約の規制対象とすることが決定された。ロッテルダム条約では、「デカブロモジフェニルエーテル」及び「ペルフルオロオクタン酸とその塩及びPFOA関連物質」の2物質群が新たに条約対象物質に追加された。次回会合は、2023年5月8日から19日にバハマ国で開催される予定となっている。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
問合せ先(識別情報)2 |
【組織名】経済産業省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】経済産業省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
環境総合 健康・化学物質 ごみ・リサイクル |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 化学物質、環境省、経済産業省、廃棄物、ストックホルム条約、ジュネーブ、バーゼル条約、ロッテルダム条約、バハマ国 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 112660 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2022/06/24 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=33898 |
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