岩手県盛岡市は、アメリカオニアザミ(学名:Cirsium vulgare)の駆除を市民に呼び掛けている。同種は、ヨーロッパに自然分布するキク科の植物。夏頃にピンク色の花を咲かせる。北アメリカから牧草や穀物を輸入する際、混入されて国内に侵入したとされている(1960年代北海道で初確認)。在来植物との競合などが懸念さており、外来生物法で要注意外来生物に指定された。盛岡市内においても、各所でこの植物を見かけるようになったことから、今回、同市はホームページでこの植物の特長や駆除方法を掲載した。アメリカオニアザミは在来種のノアザミと似ているが、開花時期や葉のトゲなどで簡単に見分けられるという。アメリカオニアザミは7~9月に開花するのに対しノアザミは4~7月。アメリカニアザミは、葉の縁だけでなく、表面にもトゲが密生。駆除は、花が咲く前に、トゲに注意しながら、根っこごと除く必要があるという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 盛岡市 新着情報 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 盛岡市、外来植物「アメリカオニアザミ」の駆除を呼びかけ |
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日付1 |
刊行日: 2022/07/13 |
要約 | 岩手県盛岡市は、アメリカオニアザミ(学名:Cirsium vulgare)の駆除を市民に呼び掛けている。同種は、ヨーロッパに自然分布するキク科の植物。夏頃にピンク色の花を咲かせる。北アメリカから牧草や穀物を輸入する際、混入されて国内に侵入したとされている(1960年代北海道で初確認)。在来植物との競合などが懸念さており、外来生物法で要注意外来生物に指定された。盛岡市内においても、各所でこの植物を見かけるようになったことから、今回、同市はホームページでこの植物の特長や駆除方法を掲載した。アメリカオニアザミは在来種のノアザミと似ているが、開花時期や葉のトゲなどで簡単に見分けられるという。アメリカオニアザミは7~9月に開花するのに対しノアザミは4~7月。アメリカニアザミは、葉の縁だけでなく、表面にもトゲが密生。駆除は、花が咲く前に、トゲに注意しながら、根っこごと除く必要があるという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】盛岡市 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】盛岡市 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 自然環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 見分け方、外来生物法、駆除、盛岡市、キク科植物、混入、アメリカオニアザミ、要注意外来生物、特長、駆除方法 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 112877 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2022/07/19 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=34021 |
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