国土交通省は、第1回「船舶におけるバイオ燃料取り扱いガイドライン策定検討会」の開催を発表した(開催日時:令和4年7月27日)。同省では、2050年カーボンニュートラルに向け、省エネ・省CO2に向けた取組の強化を図っており、内航海運分野でも、「内航カーボンニュートラル推進に向けた検討会」のとりまとめを公表し、「船舶における更なる省エネの追求」と「内航海運への代替燃料の活用等に向けた先進的な取組の支援」を進めている。バイオ燃料は、現在使用しているディーゼル機関をそのまま又は小規模な改造で使用できるため、既存船の省CO2対策として「バイオ燃料の活用促進」が掲げられている。バイオ燃料の混焼を行う場合の技術的課題(燃焼性、混合安定性、部品腐食など)の有無を陸上試験や実船試験を通じて把握・検討し、船舶におけるバイオ燃料の取り扱いに関するガイドラインを策定するため、「船舶におけるバイオ燃料取り扱いガイドライン策定検討会」を立ち上げ、今回、技術的な検証試験方案の検討とガイドラインに入れ込むべき内容の整理を主な議題として、第1回会合を開催する。同検討会は、今年度内にとりまとめを予定している。
情報源 |
【オンライン情報源1】 国土交通省 報道発表資料 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 船舶におけるバイオ燃料取り扱いガイドライン策定検討会(第1回)を開催 国交省 |
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日付1 |
刊行日: 2022/07/26 |
要約 | 国土交通省は、第1回「船舶におけるバイオ燃料取り扱いガイドライン策定検討会」の開催を発表した(開催日時:令和4年7月27日)。同省では、2050年カーボンニュートラルに向け、省エネ・省CO2に向けた取組の強化を図っており、内航海運分野でも、「内航カーボンニュートラル推進に向けた検討会」のとりまとめを公表し、「船舶における更なる省エネの追求」と「内航海運への代替燃料の活用等に向けた先進的な取組の支援」を進めている。バイオ燃料は、現在使用しているディーゼル機関をそのまま又は小規模な改造で使用できるため、既存船の省CO2対策として「バイオ燃料の活用促進」が掲げられている。バイオ燃料の混焼を行う場合の技術的課題(燃焼性、混合安定性、部品腐食など)の有無を陸上試験や実船試験を通じて把握・検討し、船舶におけるバイオ燃料の取り扱いに関するガイドラインを策定するため、「船舶におけるバイオ燃料取り扱いガイドライン策定検討会」を立ち上げ、今回、技術的な検証試験方案の検討とガイドラインに入れ込むべき内容の整理を主な議題として、第1回会合を開催する。同検討会は、今年度内にとりまとめを予定している。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】国土交通省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】国土交通省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 地球環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 船舶、バイオ燃料、ガイドライン、カーボンニュートラル、省CO2対策、ディーゼル機関、バイオ燃料の活用促進 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 113028 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2022/07/29 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=34083 |
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