デンマーク気候・エネルギー・建物省は、同国とドイツが、バルト海上に建設予定のエネルギー島をそれぞれの国に接続することを承認した上で、完成させることに合意したと報じた。2030年に完成するエネルギー島の3GWの洋上風力発電は、デンマークの330万世帯、またはドイツの450万世帯が必要とする電力を賄うことができるようになり、ドイツ国内の二酸化炭素(CO2)排出量を年間350万トン削減する。両国は過去30年にわたり、バルト海沿岸地域の洋上風力発電の建設を主導してきており、現在同地域の合計容量の90%以上に相当する、デンマークは1.5GW、ドイツは1GWの洋上風力発電容量を有している。しかし、温室効果ガスの排出をさらに削減し、欧州がロシアのガスや石油から独立するためには、さらなる国際協力が不可欠である。このエネルギープロジェクトにより、欧州のエネルギー安全保障と気候中立という2つの重要な目標を同時に達成することができる。
情報源 |
【オンライン情報源1】 デンマーク気候・エネルギー・建物省 ニュース |
---|---|
配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | デンマークとドイツ、バルト海上の画期的なエネルギープロジェクトに合意 |
---|---|
日付1 |
刊行日: 2022/08/29 |
要約 | デンマーク気候・エネルギー・建物省は、同国とドイツが、バルト海上に建設予定のエネルギー島をそれぞれの国に接続することを承認した上で、完成させることに合意したと報じた。2030年に完成するエネルギー島の3GWの洋上風力発電は、デンマークの330万世帯、またはドイツの450万世帯が必要とする電力を賄うことができるようになり、ドイツ国内の二酸化炭素(CO2)排出量を年間350万トン削減する。両国は過去30年にわたり、バルト海沿岸地域の洋上風力発電の建設を主導してきており、現在同地域の合計容量の90%以上に相当する、デンマークは1.5GW、ドイツは1GWの洋上風力発電容量を有している。しかし、温室効果ガスの排出をさらに削減し、欧州がロシアのガスや石油から独立するためには、さらなる国際協力が不可欠である。このエネルギープロジェクトにより、欧州のエネルギー安全保障と気候中立という2つの重要な目標を同時に達成することができる。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】デンマーク気候・エネルギー・建物省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】デンマーク気候・エネルギー・建物省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 地球環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:海外ニュース |
場所 | ヨーロッパ(NIS諸国を含む):デンマーク |
キーワード | エネルギー島、温室効果ガス、ドイツ、天然ガス、気候中立、洋上風力発電、デンマーク、バルト海、エネルギー安全保障、デンマーク気候・エネルギー・建物省 |
言語1 | デンマーク語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 113478 |
---|---|
言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 海外ニュース |
日付 | 2022/09/06 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
海外ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/fnews/detail.php?i=34306 |
---|