文部科学省は、科学技術・学術審議会研究計画・評価分科会地球観測推進部会において、「地球観測・予測データの活用によるSDGsへの貢献に向けて」を公表した。SGDsでは、「安全な水とトイレを世界中に」、「気候変動に具体的な対策を」、「海の豊かさを守ろう」、「陸の豊かさも守ろう」を生物圏の目標として掲げている。これを踏まえ推進部会では、令和3年6月よりSDGsへの貢献という観点から議論を行い、地球観測とデータ利活用の好循環の実現を今後目指すべき理念イメージとして、求められる施策等を示す提言をとりまとめた。具体的には、地球観測とデータ利活用による、地球観測とデータ利活用の好循環の実現として、1)課題解決を志向した地球観測インフラの長期性・継続性の確保、2)地球観測・予測データに関する人材育成・リテラシーの向上及び提供体制の構築、3)データバリューチェーンの構築・強化、4)気候変動の現状把握や緩和策・適応策への貢献、5)生物多様性の現状把握・保全及び自然資本の持続可能な利用を掲げている。同省では、関係省庁とも連携し、同提言内容の実現に取り組み、「今後10年の我が国の地球観測の実施方針」において、個々の論点や具体的施策等についての議論を深めるとしている。
情報源 |
【オンライン情報源1】 文部科学省 報道発表 【オンライン情報源2】 地球観測・予測データの活用によるSDGsへの貢献に向けて |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML,PDF 【版】不明 |
タイトル | 文科省、SDGsに地球観測・予測データ活用へ 提言をとりまとめ |
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日付1 |
刊行日: 2023/02/14 |
要約 | 文部科学省は、科学技術・学術審議会研究計画・評価分科会地球観測推進部会において、「地球観測・予測データの活用によるSDGsへの貢献に向けて」を公表した。SGDsでは、「安全な水とトイレを世界中に」、「気候変動に具体的な対策を」、「海の豊かさを守ろう」、「陸の豊かさも守ろう」を生物圏の目標として掲げている。これを踏まえ推進部会では、令和3年6月よりSDGsへの貢献という観点から議論を行い、地球観測とデータ利活用の好循環の実現を今後目指すべき理念イメージとして、求められる施策等を示す提言をとりまとめた。具体的には、地球観測とデータ利活用による、地球観測とデータ利活用の好循環の実現として、1)課題解決を志向した地球観測インフラの長期性・継続性の確保、2)地球観測・予測データに関する人材育成・リテラシーの向上及び提供体制の構築、3)データバリューチェーンの構築・強化、4)気候変動の現状把握や緩和策・適応策への貢献、5)生物多様性の現状把握・保全及び自然資本の持続可能な利用を掲げている。同省では、関係省庁とも連携し、同提言内容の実現に取り組み、「今後10年の我が国の地球観測の実施方針」において、個々の論点や具体的施策等についての議論を深めるとしている。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】文部科学省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】文部科学省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
環境総合 地球環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 生物多様性、気候変動、文部科学省、地球観測、SDGs、データバリューチェーン、地球観測インフラ |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 115272 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2023/02/20 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=35161 |
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