山梨大学は7月より、教育学部附属幼稚園の年長児が家庭から出る食べ残しなどの食品残渣を活用したキノコ栽培に挑戦するプログラムを開始する。食品ロス削減や地域循環型食料生産システムの創出に係る研究プロジェクトを推進している、同大学大学院総合研究部の片岡准教授が指導にあたる。取り組みに先立ち、7月5日に片岡准教授が提案した「機能性キノコ」の有用性などに関するガイダンスが行われた。今後、園児たちが各家庭から持ち寄った食品残渣を使って、親子でキノコの菌床づくりを行い、夏休み明けに大学の研究室でキノコの収穫を行う計画となっている。片岡准教授はクラウドファンディングを通じて研究資金を集め、機能性キノコの生産規模拡大と普及に力を注いでいる。また、山梨大学は環境や関連分野で数々の表彰を受けており、今回の取り組みをSDGsにつながるものと位置づけている。7月18日に菌床づくりの様子を附属幼稚園にて公開するという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 山梨大学 プレスリリース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】PDF 【版】不明 |
タイトル | キノコをそだてて、ちきゅうを元気にしよう! |
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日付1 |
刊行日: 2024/07/08 |
要約 | 山梨大学は7月より、教育学部附属幼稚園の年長児が家庭から出る食べ残しなどの食品残渣を活用したキノコ栽培に挑戦するプログラムを開始する。食品ロス削減や地域循環型食料生産システムの創出に係る研究プロジェクトを推進している、同大学大学院総合研究部の片岡准教授が指導にあたる。取り組みに先立ち、7月5日に片岡准教授が提案した「機能性キノコ」の有用性などに関するガイダンスが行われた。今後、園児たちが各家庭から持ち寄った食品残渣を使って、親子でキノコの菌床づくりを行い、夏休み明けに大学の研究室でキノコの収穫を行う計画となっている。片岡准教授はクラウドファンディングを通じて研究資金を集め、機能性キノコの生産規模拡大と普及に力を注いでいる。また、山梨大学は環境や関連分野で数々の表彰を受けており、今回の取り組みをSDGsにつながるものと位置づけている。7月18日に菌床づくりの様子を附属幼稚園にて公開するという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】山梨大学 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】山梨大学 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
ごみ・リサイクル 環境総合 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 食品残渣、SDGs、幼稚園、食品ロス削減、クラウドファンディング、キノコ栽培、地域循環型食料生産システム、機能性キノコ |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 120793 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2024/07/11 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=36786 |
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