NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)は、「ムーンショット型研究開発事業(2020~2029年度)」に参画する、地球環境産業技術研究機構(RITE)、九州大学、名古屋大学が、大阪・関西万博で大気中の二酸化炭素(CO2)を直接回収する「Direct Air Capture(DAC)」の実証試験を行うと発表した。──実証試験は、万博会場の「カーボンリサイクルファクトリー」で行われる。RITEのDAC実証機は大気中から1日あたり300~500kgのCO2を回収する。回収したCO2の一部は、同敷地内のメタネーション設備に直接供給され、e-メタンとして合成される。この合成メタンは会場内の迎賓館厨房などに都市ガスとして供給・利用される。DACで回収したCO2がその場で都市ガスとして変換・実利用される事例は世界初となる。
情報源 |
【オンライン情報源1】 NEDO ニュースリリース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | NEDO、万博会場でDAC~合成メタンの連続供給FSを始動 |
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日付1 |
刊行日: 2025/04/08 |
要約 | NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)は、「ムーンショット型研究開発事業(2020~2029年度)」に参画する、地球環境産業技術研究機構(RITE)、九州大学、名古屋大学が、大阪・関西万博で大気中の二酸化炭素(CO2)を直接回収する「Direct Air Capture(DAC)」の実証試験を行うと発表した。──実証試験は、万博会場の「カーボンリサイクルファクトリー」で行われる。RITEのDAC実証機は大気中から1日あたり300~500kgのCO2を回収する。回収したCO2の一部は、同敷地内のメタネーション設備に直接供給され、e-メタンとして合成される。この合成メタンは会場内の迎賓館厨房などに都市ガスとして供給・利用される。DACで回収したCO2がその場で都市ガスとして変換・実利用される事例は世界初となる。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 環境総合 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | DAC技術、温室効果ガス、都市ガス、CO2回収、実証試験、カーボンニュートラル、持続可能性、資源循環、メタネーション、合成メタン |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 123236 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2025/04/09 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=37671 |
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