(独)宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、平成21年6月に締結したJAXAの陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)と米国航空宇宙局(NASA)のデータ中継衛星システム(TDRSS)との連携協力に関する協定を踏まえ、今回、北・南米地域の地震災害、森林減少及び水資源変動の観測頻度を飛躍的に向上するため、両衛星間のデータ伝送の運用を開始すると発表した。この運用開始により、「だいち」が北・南米上空で観測した観測データはTDRSSを経由してNASA地上局に送られ、インターネット経由でJAXAの地球観測センター(埼玉県鳩山町)に伝送されることになるという。これまで、「だいち」からのデータの多くは、JAXAのデータ中継技術衛星「こだま」(DRTS)を経由して地球観測センターで受信していた。今後は、「こだま」に加えTDRSSを利用することにより、より高頻度の観測(データ量として約2割の増加、北・南米地域に限定すれば約2倍に増加)を実現させることができるという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 (独)宇宙航空研究開発機構(JAXA) プレスリリース 【オフライン情報源】 【媒体名称】CD-ROM 【備考】 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | (独)宇宙航空研究開発機構(JAXA)、陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)とNASAデータ中継衛星間のデータ伝送を運用開始 |
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日付1 |
刊行日: 2010/04/13 |
要約 | (独)宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、平成21年6月に締結したJAXAの陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)と米国航空宇宙局(NASA)のデータ中継衛星システム(TDRSS)との連携協力に関する協定を踏まえ、今回、北・南米地域の地震災害、森林減少及び水資源変動の観測頻度を飛躍的に向上するため、両衛星間のデータ伝送の運用を開始すると発表した。この運用開始により、「だいち」が北・南米上空で観測した観測データはTDRSSを経由してNASA地上局に送られ、インターネット経由でJAXAの地球観測センター(埼玉県鳩山町)に伝送されることになるという。これまで、「だいち」からのデータの多くは、JAXAのデータ中継技術衛星「こだま」(DRTS)を経由して地球観測センターで受信していた。今後は、「こだま」に加えTDRSSを利用することにより、より高頻度の観測(データ量として約2割の増加、北・南米地域に限定すれば約2倍に増加)を実現させることができるという。 |
目的 | ニュースリリースの配信等 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】(独)宇宙航空研究開発機構(JAXA) 【役職名】 【個人名】(独)宇宙航空研究開発機構(JAXA) 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】(独)宇宙航空研究開発機構(JAXA) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 地球環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 人工衛星、ALOS、森林、宇宙航空研究開発機構、JAXA、水資源、だいち、NASA、こだま、TDRSS |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
参照系識別子 |
【タイトル】発行日時のタイトル 【日付】(なし) 【符号】参照識別子 |
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ファイル識別子 | 61727 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2010/04/14 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=3541 |
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