(株)アイ・エイチ・アイ マリンユナイテッドは、環境負荷低減型タンカー及び環境負荷低減型ばら積船を開発し、概念設計を完了したと発表した。同タンカー及びばら積船は、改良型二重反転プロペラシステム(改良プロペラ+2機1軸プラント)や複合省エネ付加物、波浪中抵抗増加を抑える船首形状、プラントシステムの効率向上などの様々な工夫を行うことにより、従来船と比べ、実海域航行時の温室効果ガス(GHG)排出量及び燃費を、ともに約30%削減できるという。すでに同社は、新コンセプトに基づく環境負荷低減船の第1弾として、環境負荷低減型コンテナ船を2010年6月に発表。今回のタンカー及びばら積船の開発は、その第2弾として位置づけられる。なお、これらの環境負荷低減船の開発の一部は、国土交通省の「船舶からのCO2削減技術開発支援事業」に選定され、日本海事協会の共同研究事業と日本財団の助成事業による支援を受けて実施された。
情報源 |
【オンライン情報源1】 (株)IHI プレスリリース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | (株)アイ・エイチ・アイ マリンユナイテッド、環境負荷低減型のタンカー及びばら積船の概念設計を完了 |
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日付1 |
刊行日: 2010/12/02 |
要約 | (株)アイ・エイチ・アイ マリンユナイテッドは、環境負荷低減型タンカー及び環境負荷低減型ばら積船を開発し、概念設計を完了したと発表した。同タンカー及びばら積船は、改良型二重反転プロペラシステム(改良プロペラ+2機1軸プラント)や複合省エネ付加物、波浪中抵抗増加を抑える船首形状、プラントシステムの効率向上などの様々な工夫を行うことにより、従来船と比べ、実海域航行時の温室効果ガス(GHG)排出量及び燃費を、ともに約30%削減できるという。すでに同社は、新コンセプトに基づく環境負荷低減船の第1弾として、環境負荷低減型コンテナ船を2010年6月に発表。今回のタンカー及びばら積船の開発は、その第2弾として位置づけられる。なお、これらの環境負荷低減船の開発の一部は、国土交通省の「船舶からのCO2削減技術開発支援事業」に選定され、日本海事協会の共同研究事業と日本財団の助成事業による支援を受けて実施された。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】(株)アイ・エイチ・アイ マリンユナイテッド(現:ジャパン マリンユナイテッド(株)) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】(株)アイ・エイチ・アイ マリンユナイテッド(現:ジャパン マリンユナイテッド(株)) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
問合せ先(識別情報)2 |
【組織名】(株)IHI 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】(株)IHI 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 地球環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 省エネルギー、環境負荷、温室効果ガス、国土交通省、IHI、タンカー、コンテナ船、GHG、アイ・エイチ・アイ マリンユナイテッド |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 64184 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2010/12/06 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=4684 |
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