(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、インドの製鉄所で排熱回収発電設備を実証したと発表した。NEDOでは、2008年度からインド鉄鋼省と共同で日本の排熱回収技術を用いた実証事業を、同国のアンドラ・プラディッシュ州ビシャカパトナムの製鉄所で実施してきた。導入された設備は、粉状の鉄鉱石を焼結し冷却する工程で排出される高温空気の顕熱を排熱回収ボイラーにより回収し、生成した蒸気を利用して、タービン・発電機にて発電を行うもの。実証運転の結果、製鉄所内の消費電力の約6%を削減できることを確認した。今後、インドの他の製鉄所に同設備が導入されることにより、エネルギー多消費産業である鉄鋼業界の省エネルギー並びに電力不足解消、及びCO2ガス削減、また日本企業による設備等の輸出機会の創出などの効果が期待されるという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) ニュースリリース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | NEDO、インドの製鉄所で排熱回収発電設備を実証 |
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日付1 |
刊行日: 2014/07/31 |
要約 | (独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、インドの製鉄所で排熱回収発電設備を実証したと発表した。NEDOでは、2008年度からインド鉄鋼省と共同で日本の排熱回収技術を用いた実証事業を、同国のアンドラ・プラディッシュ州ビシャカパトナムの製鉄所で実施してきた。導入された設備は、粉状の鉄鉱石を焼結し冷却する工程で排出される高温空気の顕熱を排熱回収ボイラーにより回収し、生成した蒸気を利用して、タービン・発電機にて発電を行うもの。実証運転の結果、製鉄所内の消費電力の約6%を削減できることを確認した。今後、インドの他の製鉄所に同設備が導入されることにより、エネルギー多消費産業である鉄鋼業界の省エネルギー並びに電力不足解消、及びCO2ガス削減、また日本企業による設備等の輸出機会の創出などの効果が期待されるという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 地球環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 新エネルギー・産業技術総合開発機構、NEDO、実証、消費電力、発電、インド、排熱回収、製鉄所 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 81298 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2014/08/01 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=14089 |
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