(株)IHIは、韓国大手建設会社の大宇建設から、アフリカ初の超々臨界圧石炭火力発電所となる、モロッコのサフィ発電所向けに、超々臨界圧大型石炭火力発電ボイラ(出力693MW×2基)を受注したと発表した。モロッコでは、急速な経済成長と社会の発展に伴い、電力需要が増加している。2000年以降、電力需要は平均で7~8%の拡大を見せており、2020年までには現在の2倍の電力需要になる見込みで、電力供給量を拡大することが急務になっている。今回受注した超々臨界圧石炭火力発電ボイラは、日本が誇る高効率石炭火力発電技術を用いた設備で、蒸気を超高温・超高圧化することで発電効率を高め、燃料の使用量と二酸化炭素の排出量を抑制することが可能である。ボイラは2基とも2017年に出荷完了予定という。
情報源 |
【オンライン情報源1】 (株)IHI プレスリリース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | IHI、モロッコで超々臨界圧大型石炭火力発電ボイラを受注 |
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日付1 |
刊行日: 2014/10/02 |
要約 | (株)IHIは、韓国大手建設会社の大宇建設から、アフリカ初の超々臨界圧石炭火力発電所となる、モロッコのサフィ発電所向けに、超々臨界圧大型石炭火力発電ボイラ(出力693MW×2基)を受注したと発表した。モロッコでは、急速な経済成長と社会の発展に伴い、電力需要が増加している。2000年以降、電力需要は平均で7~8%の拡大を見せており、2020年までには現在の2倍の電力需要になる見込みで、電力供給量を拡大することが急務になっている。今回受注した超々臨界圧石炭火力発電ボイラは、日本が誇る高効率石炭火力発電技術を用いた設備で、蒸気を超高温・超高圧化することで発電効率を高め、燃料の使用量と二酸化炭素の排出量を抑制することが可能である。ボイラは2基とも2017年に出荷完了予定という。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】(株)IHI 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】(株)IHI 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 地球環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 超臨界圧、火力発電、石炭、発電効率、CO2排出量、ボイラ、IHI、モロッコ、蒸気、電力需要 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 82180 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2014/10/14 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=14611 |
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