新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、業務用固体酸化物形燃料電池(SOFC)システムの新たな実用化技術開発2テーマに着手すると発表した。水素などを燃料とし、高いエネルギー効率をもつ燃料電池は、エネルギー消費量や環境負荷の低減に大きく貢献することが期待されており、2009年には家庭用燃料電池「エネファーム」が市場導入された。業務用燃料電池については、経済産業省が策定した「水素・燃料電池ロードマップ」において2017年の市場導入が目標に掲げられている。今回、水素利用の拡大に向け、数~数百kW級のSOFCシステム実用化技術開発に着手することとなり、以下の2テーマを採択した。1)SOFCを用いた業務用システムの技術実証、2)円筒形SOFC-マイクロガスタービンハイブリッドシステムの市場投入に向けた技術実証。実負荷条件下での試験研究により、導入効果の検証と技術課題の抽出を行うことで、業務用SOFCシステムの2017年市場投入を目指すという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) ニュースリリース 【オンライン情報源2】 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 公募情報 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | NEDO、業務用燃料電池システムの新たな実用化開発2テーマに着手 |
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日付1 |
刊行日: 2015/11/30 |
要約 | 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、業務用固体酸化物形燃料電池(SOFC)システムの新たな実用化技術開発2テーマに着手すると発表した。水素などを燃料とし、高いエネルギー効率をもつ燃料電池は、エネルギー消費量や環境負荷の低減に大きく貢献することが期待されており、2009年には家庭用燃料電池「エネファーム」が市場導入された。業務用燃料電池については、経済産業省が策定した「水素・燃料電池ロードマップ」において2017年の市場導入が目標に掲げられている。今回、水素利用の拡大に向け、数~数百kW級のSOFCシステム実用化技術開発に着手することとなり、以下の2テーマを採択した。1)SOFCを用いた業務用システムの技術実証、2)円筒形SOFC-マイクロガスタービンハイブリッドシステムの市場投入に向けた技術実証。実負荷条件下での試験研究により、導入効果の検証と技術課題の抽出を行うことで、業務用SOFCシステムの2017年市場投入を目指すという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 地球環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 水素、SOFC、経済産業省、新エネルギー・産業技術総合開発機構、NEDO、実証、固体酸化物形、業務用 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 87555 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2015/12/01 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=17636 |
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