環境省は、「平成27年度温泉排水処理技術開発普及等調査」に係る実証試験対象技術を募集すると発表した(応募締切:平成28年1月6日17時必着)。この調査は、温泉旅館からの排水(温泉排水)を対象とした効果的な排水処理手法を確立するため、実用化段階にある新しい排水処理技術の実証試験を実施し、温泉旅館における導入の可能性を検証するもの。温泉排水に含まれるほう素・ふっ素は、既存の排水処理技術では除去が難しく、平成25年7月1日から水質汚濁防止法における新たな暫定排水基準が適用されたが、その期限は平成28年6月末までとなっていることから、温泉排水を対象とした排水処理技術の開発・普及等が必要となっている。今回、実証試験の対象技術として、温泉排水中のほう素を経済的かつ効果的に除去することができる技術を募集する。採択された技術は、排水中のほう素濃度が高い温泉旅館において実証試験を実施し、その結果をもとに、検討会で技術の有効性・経済性等を評価するという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境省 報道発表資料 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 環境省、「平成27年度温泉排水処理技術開発普及等調査」に係る実証試験対象技術を募集(再公募) |
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日付1 |
刊行日: 2015/12/15 |
要約 | 環境省は、「平成27年度温泉排水処理技術開発普及等調査」に係る実証試験対象技術を募集すると発表した(応募締切:平成28年1月6日17時必着)。この調査は、温泉旅館からの排水(温泉排水)を対象とした効果的な排水処理手法を確立するため、実用化段階にある新しい排水処理技術の実証試験を実施し、温泉旅館における導入の可能性を検証するもの。温泉排水に含まれるほう素・ふっ素は、既存の排水処理技術では除去が難しく、平成25年7月1日から水質汚濁防止法における新たな暫定排水基準が適用されたが、その期限は平成28年6月末までとなっていることから、温泉排水を対象とした排水処理技術の開発・普及等が必要となっている。今回、実証試験の対象技術として、温泉排水中のほう素を経済的かつ効果的に除去することができる技術を募集する。採択された技術は、排水中のほう素濃度が高い温泉旅館において実証試験を実施し、その結果をもとに、検討会で技術の有効性・経済性等を評価するという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 水・土壌環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 水質汚濁防止法、環境省、技術開発、排水処理、実証試験、温泉、旅館、ほう素、ふっ素 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 87802 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2015/12/16 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=17745 |
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