千葉県は、平成26年の地盤沈下の状況を公表した。同県では、地下水及び天然ガスかん水の採取等による地盤沈下の防止対策の基礎資料を得ることを目的に、県内47市町村において、3,207.9平方kmを対象に地盤変動調査を毎年実施している。今回、平成26年1月1日と平成27年1月1日の水準点の標高の差から、1年間の地盤変動状況を取りまとめた。その結果、調査対象地域のうち地盤沈下が認められた地域の面積は1,129.1平方kmとなり、前年(2,041.9平方km)と比較して912.8平方km減少した。最大沈下量は2.17cm(いすみ市岬町市野々にある水準点)で、最大隆起量は1.63cm(横芝光町尾垂にある水準点)となった。昭和35年の調査開始時点以降、地盤沈下は全体的には沈静化の傾向を示しているが、一部地域では依然として地盤沈下が継続していることから、今後も引き続き、地盤変動状況を把握し、地盤沈下対策に取り組んでいくという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 千葉県 報道発表資料 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 千葉県、平成26年地盤沈下の状況等を公表 |
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日付1 |
刊行日: 2015/12/29 |
要約 | 千葉県は、平成26年の地盤沈下の状況を公表した。同県では、地下水及び天然ガスかん水の採取等による地盤沈下の防止対策の基礎資料を得ることを目的に、県内47市町村において、3,207.9平方kmを対象に地盤変動調査を毎年実施している。今回、平成26年1月1日と平成27年1月1日の水準点の標高の差から、1年間の地盤変動状況を取りまとめた。その結果、調査対象地域のうち地盤沈下が認められた地域の面積は1,129.1平方kmとなり、前年(2,041.9平方km)と比較して912.8平方km減少した。最大沈下量は2.17cm(いすみ市岬町市野々にある水準点)で、最大隆起量は1.63cm(横芝光町尾垂にある水準点)となった。昭和35年の調査開始時点以降、地盤沈下は全体的には沈静化の傾向を示しているが、一部地域では依然として地盤沈下が継続していることから、今後も引き続き、地盤変動状況を把握し、地盤沈下対策に取り組んでいくという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】千葉県 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】千葉県 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 水・土壌環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 地下水、千葉県、水準測量、地盤沈下、地盤変動、隆起 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 88043 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2016/01/04 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=17840 |
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