第183回国会 参議院環境委員会 第5号 平成25年5月16日(木曜日)

第183回国会参議院本会議第19号(平成25年5月15日開催)において、環境委員長として北川イッセイ委員(自民)が選任された。また、委員の辞任に伴いその補欠として、徳永久志委員(民主)、長浜博行委員(民主)、谷博之委員(民主)が選任された。
地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、政府参考人として、内閣府大臣官房審議官外8名の出席を求め、質疑を行った。長浜委員、小見山委員(民主)、中原委員(自民)、加藤委員(公明)、水野委員(みんな)、市田委員(共産)、平山委員(みどり)が質疑を行った。主な質疑内容は、2013年以降の温室効果ガス排出削減対策について、地球温暖化対策における国際的な市場メカニズムの活用について、固定価格買取り制度及び制度の導入で具体的に運転を開始している再生可能エネルギー発電設備の整備状況について、再生可能エネルギーの導入促進とその課題、京都議定書目標達成計画に掲げられた目標の達成率について等。採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決された。また、民主、自民、公明の各派共同提案による附帯決議案が提出され、代表して西村委員(民主)がその趣旨を説明した。採決の結果、賛成多数で本案に対し附帯決議を付することが決められた。

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