新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、浮体式洋上風力発電システムの低コスト化に関する要素技術開発に着手すると発表した。洋上風力発電の導入を加速するため、着床式洋上風力発電に加えて、より深い海域に対応する浮体式洋上風力発電の研究開発を推進し、適用海域を拡大することが必要と考えられている。浮体式洋上風力発電は、世界的に見ても実証研究の段階にあり、実用化に至るには、技術面・コスト面等の課題を解決する必要がある。今回の事業では、1)1点係留技術および2枚ブレード風車の採用による風荷重の低減、2)一体化した風車・浮体・タワー方式による軽量化を実現する発電システムの概念設計および部品試作、3)モデル化した小型装置を用いた水槽試験を行い、4)浮体式洋上風力発電システムの安全性・信頼性・事業性を総合的に評価するという。2030年以降に想定される事業化段階において、発電コスト20円/kWhの実現を目標としている。
情報源 |
【オンライン情報源1】 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) ニュースリリース 【オンライン情報源2】 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 公募情報 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | NEDO、浮体式洋上風力発電システムの低コスト化に向けた要素技術開発に着手 |
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日付1 |
刊行日: 2016/12/21 |
要約 | 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、浮体式洋上風力発電システムの低コスト化に関する要素技術開発に着手すると発表した。洋上風力発電の導入を加速するため、着床式洋上風力発電に加えて、より深い海域に対応する浮体式洋上風力発電の研究開発を推進し、適用海域を拡大することが必要と考えられている。浮体式洋上風力発電は、世界的に見ても実証研究の段階にあり、実用化に至るには、技術面・コスト面等の課題を解決する必要がある。今回の事業では、1)1点係留技術および2枚ブレード風車の採用による風荷重の低減、2)一体化した風車・浮体・タワー方式による軽量化を実現する発電システムの概念設計および部品試作、3)モデル化した小型装置を用いた水槽試験を行い、4)浮体式洋上風力発電システムの安全性・信頼性・事業性を総合的に評価するという。2030年以降に想定される事業化段階において、発電コスト20円/kWhの実現を目標としている。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 地球環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 係留技術、新エネルギー・産業技術総合開発機構、NEDO、低コスト、安全性、浮体式、信頼性、風車、洋上 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 93069 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2016/12/22 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=20510 |
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