委員の異動に伴い理事が一名欠員となっている件について、その補欠として寺田典城委員(みんな)が選任された。
福島復興再生特別措置法の一部を改正する法律案の審査のため、参考人として東京電力株式会社代表執行役副社長、政府参考人として内閣府民間資金等活用事業推進室長外9名の出席を求め、質疑を行った。福島復興再生特別措置法の一部を改正する法律案を議題とし、根本復興大臣より趣旨説明があった。水戸委員(維新)、寺田委員(みんな)、主濱委員(生活)、大門委員(共産)等が質問に立ち、除染作業の効果、中間貯蔵施設の設置、政務三役の増員による役割分担、計画的避難区域設定の基準で国際放射線防護委員会が示す範囲の20ミリシーベルトを採用した理由について、原発の損害賠償の請求権の時効、高速道路の無料措置について、指定区域内の医療体制について等の質疑を行った。質疑終局後、福島復興再生特別措置法の一部を改正する法律案に対する修正の動議が提出され、代表して主濱委員よりその趣旨説明があり、採決の結果、修正案は否決された。続いて、原案について、採決を行った結果、全会一致で可決された。また、小西委員から各派共同提案(民主、自民、公明、みんな、生活、共産、みどりの風、社民、維新、新党改革)として、本案に対する附帯決議案が提出され、採決の結果、全会一致で本委員会の附帯決議とすることが決定された。
情報源 |
【オンライン情報源1】 第183回国会 参議院東日本大震災復興特別委員会 第4号会議録(国立国会図書館・国会会議録検索システム) |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 第183回国会 参議院東日本大震災復興特別委員会 第4号 平成25年4月25日(木曜日) |
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日付1 |
刊行日: 2013/04/25 |
要約 |
委員の異動に伴い理事が一名欠員となっている件について、その補欠として寺田典城委員(みんな)が選任された。 福島復興再生特別措置法の一部を改正する法律案の審査のため、参考人として東京電力株式会社代表執行役副社長、政府参考人として内閣府民間資金等活用事業推進室長外9名の出席を求め、質疑を行った。福島復興再生特別措置法の一部を改正する法律案を議題とし、根本復興大臣より趣旨説明があった。水戸委員(維新)、寺田委員(みんな)、主濱委員(生活)、大門委員(共産)等が質問に立ち、除染作業の効果、中間貯蔵施設の設置、政務三役の増員による役割分担、計画的避難区域設定の基準で国際放射線防護委員会が示す範囲の20ミリシーベルトを採用した理由について、原発の損害賠償の請求権の時効、高速道路の無料措置について、指定区域内の医療体制について等の質疑を行った。質疑終局後、福島復興再生特別措置法の一部を改正する法律案に対する修正の動議が提出され、代表して主濱委員よりその趣旨説明があり、採決の結果、修正案は否決された。続いて、原案について、採決を行った結果、全会一致で可決された。また、小西委員から各派共同提案(民主、自民、公明、みんな、生活、共産、みどりの風、社民、維新、新党改革)として、本案に対する附帯決議案が提出され、採決の結果、全会一致で本委員会の附帯決議とすることが決定された。 |
目的 | 国会議事録 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】参議院 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】100-0014 日本 東京都千代田区永田町1-7-1 【E-mail】 【オンライン情報源】参議院 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
地球環境 環境総合 |
種別 | 政策・法令:議会 |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 最終処分場、放射性物質、被ばく、予防原則、復興交付金、除染、原子力発電所、廃棄物、ICRP、原子力規制委員会、東日本大震災、原子力規制庁、地下水、中間処理 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | shiftJIS |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 95533 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 議会 |
日付 | 2017/07/04 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |