京都大学は、(株)ノリタケカンパニーリミテド、三井化学(株)、(株)トクヤマと共同で、アンモニアを直接燃料とした固体酸化物形燃料電池(SOFC)で、200Wクラスの発電に成功した。この技術は、アンモニア燃料電池単セルを積層した200WクラスのSOFCスタックへ直接アンモニアを供給し、発電するもの。従来アンモニア燃料は、部材の接合部からリークすると、配管部が腐食するなどの課題があったが、アンモニア燃料をリークなく封止できる特殊なガラスを開発し、アンモニア燃料を直接供給しても、高い発電能力を有するスタックを実現した。今後は、家庭で使用できる出力である1kWクラスの実証実験を行う予定という。
情報源 |
【オンライン情報源1】 京都大学 研究成果 【オンライン情報源2】 科学技術振興機構(JST) 共同発表 【オンライン情報源3】 (株)ノリタケカンパニーリミテド プレスリリース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 京都大など、アンモニアを直接燃料とした燃料電池による発電に成功 |
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日付1 |
刊行日: 2015/07/22 |
要約 | 京都大学は、(株)ノリタケカンパニーリミテド、三井化学(株)、(株)トクヤマと共同で、アンモニアを直接燃料とした固体酸化物形燃料電池(SOFC)で、200Wクラスの発電に成功した。この技術は、アンモニア燃料電池単セルを積層した200WクラスのSOFCスタックへ直接アンモニアを供給し、発電するもの。従来アンモニア燃料は、部材の接合部からリークすると、配管部が腐食するなどの課題があったが、アンモニア燃料をリークなく封止できる特殊なガラスを開発し、アンモニア燃料を直接供給しても、高い発電能力を有するスタックを実現した。今後は、家庭で使用できる出力である1kWクラスの実証実験を行う予定という。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】京都大学 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】京都大学 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
問合せ先(識別情報)2 |
【組織名】科学技術振興機構(JST) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】科学技術振興機構(JST) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
問合せ先(識別情報)3 |
【組織名】(株)ノリタケカンパニーリミテド 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】(株)ノリタケカンパニーリミテド 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 地球環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 燃料電池、水素、SOFC、京都大学、固体酸化物形、アンモニア、ノリタケカンパニーリミテド |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 95590 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2017/07/06 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=21982 |
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