海外ニュース

海外の環境保全に関する最新動向として、国際機関や諸外国の行政・研究機関等のニュースを紹介しています。

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2020.06.02

国立科学財団(NSF)が助成した研究によると、アラスカ州の北極圏沿岸の湖沼、池、河川といった小さな水域が、地球温暖化に伴う影響を受けており、地球上で最も脅威にさらされている地域の一つであることが明らかにな...

2020.06.01

イギリス環境・食糧・農村地域省(Defra)は、動植物の生息地の保護と回復を目的とした4つの環境プロジェクトが、持続可能な民間投資を促進するためのパイロット事業として選ばれたことを明らかにした。助成を行う4つ...

2020.05.29

中国科学院(CAS)は、中国における侵略的な外来植物の地理的分布、種の密度、生態系、および気候や社会的要因との関係を明らかにする研究を行った。その結果、中国の北西部から南東部に向かうにしたがって外来種の密...

2020.05.29

国立科学財団(NSF)が助成した研究によると、ミシシッピ・デルタでは、海面上昇率がわずかに増加しただけで、沿岸の湿地帯が広範囲に水没してしまう可能性が高いことが明らかになった。従来の調査では、同湿地帯は年...

2020.05.29

欧州環境庁(EEA)は、国連気候変動枠組条約(UNFCCC)に提出された公式データを用いた分析を基に、欧州連合(EU)加盟国とEUから離脱したイギリスの2018年の温室効果ガス排出量は二酸化炭素換算(CO2e)で43億9,200万トンで...

2020.05.28

国連環境計画(UNEP)は、アルバニアの海岸浸食の状況と、それに対応するためにラグーン(潟湖)が果たしている役割を紹介した。アルバニアは、ヨーロッパで最も海岸浸食の被害を受けている国の一つであり、海岸線の...

2020.05.28

アメリカ海洋大気庁(NOAA)は、温室効果ガスの濃度を追跡する年次温室効果ガス指標(Annual Greenhouse Gas Index: AGGI)の2019年の分析結果を公表した。同庁は、政策立案者、教育者、一般市民が、気候に与える温室効果ガスの影...

2020.05.28

中国科学院(CAS)は、農地の土壌が炭素貯留源となる可能性が注目されていることを受けて、環境保全型農業に関する研究をオーストラリアおよび英国の研究機関と共同で実施した。従来、土壌が炭素貯留源となる可能性は...

2020.05.27

イギリス環境・食糧・農村地域省(Defra)は、自動車のタイヤから生じる粒子が、海洋マイクロプラスチックの重要な供給源である可能性が示されたと報告した。タイヤの粒子は大気中を通って直接海に運ばれたり、雨水に...

2020.05.26

世界資源研究所(WRI)によると、毎年、最大1,300万トンのプラスチックが海に流れ込んでおり、これは毎分1台のごみ収集車が廃棄する量に相当する。また、窒素やリン、抗生物質、重金属、殺虫剤、油やその他の廃棄物とい...

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