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 福岡県など、再生可能エネルギーから水素を製造・利活用するモデル事業を実施

発表日:2016.06.28


  福岡県は、トヨタ自動車九州(株)の宮田工場において再生可能エネルギーから水素を製造、利活用するモデル事業を実施すると発表した。同県では、「福岡水素エネルギー戦略会議」を設立し、他の地域に先駆けて水素エネルギー社会実現に向け取り組んできた。水素は、電力を大規模かつ長期間にわたって貯蔵できるポテンシャルがあることから、出力変動が大きい再生可能エネルギーの導入拡大に資するものとして有望視されている。今回の事業は、経済産業省の補助事業を活用し、トヨタ自動車九州、九電テクノシステムズ(株)、豊田通商(株)とともに実施するもの。工場内に設置した太陽光発電により製造した水素で、燃料電池フォークリフトや定置用燃料電池を稼動させる。その際には、バックアップとしての系統電力とのバランスを図るとともに、再生可能エネルギーに余剰が生じた場合は、工場内で電力として使用する。これらにより、系統電力使用量が削減され、従来の電動フォークリフト利用の場合と比較して約5割のCO2の削減が可能となるという。

情報源 福岡県 記者発表資料
機関 福岡県 トヨタ自動車九州(株) 九電テクノシステムズ(株) 豊田通商(株)
分野 地球環境
キーワード 再生可能エネルギー | 太陽光発電 | 燃料電池 | 水素 | 経済産業省 | フォークリフト | 豊田通商 | 福岡県 | 九電テクノシステムズ | トヨタ自動車九州
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