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 日本たばこ協会など、使用済み加熱式たばこ機器等リサイクル事業を拡充

発表日:2020.09.24


  (一社)日本たばこ協会、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン合同会社(BAT)および日本たばこ産業(株)(JT)は、「使用済み加熱式たばこ機器等のリサイクル事業(以下「リサイクル事業」)」の対象エリアを拡大すると発表した。たばこ業界は愛煙家に対して、使用済み加熱式たばこ機器等の自治体のルールに則した廃棄を求めているが、製品の普及に伴い、リサイクルに対する関心が高まり、廃棄方法に関する相談なども寄せられるようになった。こうした情勢を踏まえ、3社は2020年2月に業界の自主的な取組として、首都圏の一部でリサイクル事業を開始した。当初は首都圏の一部たばこ販売店(1都3県・約350店舗)において行われていた取組を、2020年10月1日より全国22都道府県(約950店)に拡大する。回収対象はBATとJTの2製品の使用済み本体と一部消耗品で、回収店舗には同事業に参加していることがわかるステッカーを掲示する。(一社)日本たばこ協会のホームページにおいて全国の回収店舗一覧(随時更新)をダウンロードすることもできる。

情報源 (一社)日本たばこ協会 トピックス(PDF)
日本たばこ産業(株) プレスリリース
機関 (一社)日本たばこ協会 ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン合同会社 日本たばこ産業(株)
分野 ごみ・リサイクル
キーワード リサイクル | 回収 | 日本たばこ産業 | 日本たばこ協会 | ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン | 加熱式たばこ機器 | ステッカー掲示 | JT
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