国立環境研究所は、「ふくしまから地域と環境の未来を考える」をコンセプトに、福島から環境問題について考え、対話するきっかけとなる情報を発信するWEBマガジン「FRECC+(フレックプラス)」を公開した。同サイトの名称は、同研究所福島拠点の英語名称の略称「FRECC」に「協働」の意味を持つ「+」を付してたもので、ステークホルダーとともに作り上げていきたいという思いが込められている。福島県内の中高生~30代の若い世代を中心ターゲットと考え、放射能汚染の問題、廃棄物・資源循環、生物生態系の保全、環境に配慮したまちづくりなど、福島地域協働研究拠点が取り組む環境研究について分かりやすく解説した記事や、研究者の人物像にフォーカスしたインタビュー記事などを月1本以上のペースで更新していく。また、FRECC+のなかから厳選した記事を要約版として再編集した広報誌「FRECC+(フレックプラス)エッセンス」も刊行した。同誌はフリーペーパーで、約3000部を福島県内の自治体、図書館、高校を中心とした教育機関に配布する。今後、教材動画シリーズや、日常のニューストピックと自分たちの生活、福島拠点の研究のつながりを感じ、知ってもらうラジオ企画などの配信も予定している。
情報源 |
国立環境研究所 報道発表
FRECC+ |
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機関 | 国立環境研究所 |
分野 |
ごみ・リサイクル 自然環境 環境総合 |
キーワード | 放射能汚染 | ステークホルダー | フリーペーパー | WEBマガジン | FRECC+ | フレックプラス | 廃棄物・資源循環 | 生物生態系の保全 | 環境に配慮したまちづくり | 福島地域協働研究拠点 |
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