文部科学省は、令和7年度「共同利用・共同研究システム形成事業(継続)」の公募を4月上旬より開始すると発表した。この事業は、全国の国公私立大学等に広く点在する研究者のポテンシャルを引き出し、新しい学際研究領域のネットワーク形成・開拓促進を図り、中規模研究設備の整備により共同利用・共同研究体制を強化・充実することで、我が国における研究の厚みを大きくするとともに、全国的な次世代の人材育成にも貢献することを目的とするもの(創設:令和5年度)。令和5・6年度は、「人文科学と材料科学が紡ぐ新知創造学際領域の形成(中核機関:東北大学金属材料研究所)をはじめ、10件の「学際領域展開ハブ形成プログラム」が採択されている。令和7年度は新規で1件の採択を予定しており、550百万円の予算を計上している。
情報源 |
文部科学省 新着情報(科学技術・学術)
(参考)令和5・6年度採択案件 |
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機関 | 文部科学省 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 東北大学金属材料研究所 | ネットワーク形成 | 次世代人材育成 | 共同利用・共同研究 | 学際研究領域 | 中規模研究設備 | 研究ポテンシャル | 学際領域展開ハブ |
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