国内の環境保全に関する最新動向として、行政・企業・研究機関等のニュースを紹介しています。
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環境省は、5月1日から9月30日までの期間、デコ活の一環として「クールビズ」を集中的に実施する。クールビズは2005(平成17年)に提唱され、「適切な室温管理とその室温に適した軽装」の代名詞として浸透・定着している...
気象庁は4月21日に「教育現場における気候変動の啓発を考える」をテーマに有識者とディスカッションを行い、その様子を収録した動画をYouTubeチャンネルで公開した。──ディスカッションに当たっては、教育学を学ぶ大...
第57回市村地球環境学術賞の受賞者(功績賞1件、貢献賞1件)が公表された。市村賞は、(公財)市村清新技術財団が日本の科学技術の進歩、産業の発展に顕著な成果をあげた研究者・グループを表彰する権威ある技術賞で...
宇宙航空研究開発機構(JAXA)と国立極地研究所は、北極の冬季海氷域面積が3月20日に衛星観測開始以来の最小値となる1379万平方キロメートルを記録したと発表した。JAXAと国立極地研究所は、北極域研究加速プロジェクト(...
筑波大学の研究チームは、JAXAの気候変動観測衛星「しきさい」のデータを用いて、2023・2024年は日本における「植物の展葉(葉の展開)」が例年より早まっていたことを確認した。両年は観測史上稀に見る高温が続き、これ...
農林水産省は、「農林水産分野GHG排出削減技術海外展開パッケージ 基本的考え方(通称:MIDORI∞INFINITY)」を公表した。この政策パッケージは、同省が所管するGHG排出削減技術のうち海外展開が可能で食料安全保障に資する...
博報堂のSX推進事業部門(博報堂SXプロフェッショナルズ)は、「第六回 生活者の脱炭素意識&アクション調査」の結果を公表した(調査期間:2024年10月15日・16日、調査対象:全国の15~79歳の男女1,442名)。今回の調査では...
三菱重工グループの三菱造船は、船舶から排出されるCO2を船上で回収・貯蔵するシステム(Onboard Carbon Capture and Storage system:OCCS)が日本海事協会(NK)の「基本設計承認(Approval in Principle:AiP)を取得したことを報じた。AiP...
北海道大学低温科学研究所の西岡教授らは、北太平洋の中層水から供給される鉄(Fe)やケイ素(Si)、窒素(N)などの栄養物質が、表層の植物プランクトン群集組成を制御する仕組みを解明した。既往研究では、Fe・Si・N ...
東北大学農学研究科の深澤准教授が率いる国際共同研究グループは、温暖化がドイツトウヒの分布に与える影響を解明した。──ドイツトウヒはユーラシア大陸西部の森林に広く分布する針葉樹であり、ドイツ南西部のシュ...
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