熊本県合志市と大塚製薬（株）は、健康や熱中症予防などの分野で連携を図る。同市は、市民の健康、ひいては市行財政の健康に向けた「健幸都市こうし」を掲げ、取組を行っていた。一方、大塚製薬は、スポーツ大会の協...

厚生労働省は、令和4年度の「STOP！熱中症 クールワークキャンペーン」実施概要を紹介した。同省は、労働災害防止団体などと連携し、事業場への熱中症予防に関する周知・啓発を行う他、熱中症に関する資料やオンライン...

環境省は、COOL CHOICEウェブサイト内で「気候変動×スポーツ」特設ページを開設した。2021年には「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会（以下、オリンピック）」が開催され、2022年2月4日より北京冬季オリンピック...

環境省は、「サブスクリプション（以下「サブスク」）を活用したエアコン普及促進モデル事業」において取組を実施する実施事業者を公募する（公募期間：令和4年1月28日～2月25日）。熱中症による全国の死亡者について...

環境省は、令和4年度地方公共団体における効果的な熱中症予防対策の推進に係るモデル事業を公募すると発表した(受付期間：令和4年1月11日～2月18日）。熱中症による救急搬送者数は、記録的酷暑となった平成30年には救急...

国立循環器病研究センター、関西大学および国立環境研究所の研究グループは、熱中症による救急搬送の全症例件数および中等症以上症例件数を12時間毎に市町村単位で予測できるモデルを構築した。世界各地で地球温暖化...

環境省は、傘レンタルサービス(アイカサ)を行っている（株）Nature Innovation Groupと連携し熱中症予防の一環として、日傘(晴雨兼用傘)の積極的な活用の取組を進めると発表した。令和3年度は、同取組の利用促進のため、（株...

名古屋工業大学は、熱中症で救急搬送される高齢者に著しい「体温調節機能の低下」と「脱水症状」が生じることを実証した。同大学は、人体温熱シミュレーション技術を開発し、2020年以降は名古屋市消防局と共に現場へ...

名古屋工業大学、東北大学および東京電機大学の共同研究グループは、気象データ等をスーパーコンピュータに入力して熱中症搬送者数を再現する技術を用いて、大都市圏における2020年夏の増減にかかる影響要因を特定し...

環境省は、令和3年度「環境技術実証（ETV）事業」における実証機関を選定したと発表した。ETV事業は、既に実用化された先進的環境技術の環境保全効果、副次的な環境影響、その他環境の観点から重要な性能を第三者が客...