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宮崎大学・延岡フィールドの村瀬准教授らは、宮崎県門川湾において、これまで日本では確認されていなかったハゼ科の魚類「Bathygobius panayensis(ボウズクモハゼ)」を発見し、世...
北海道大学北方生物圏フィールド科学センターを中心とする研究者4名と全国の市民160名が連携し、日本固有種の毒蛇ヤマカガシにおける色彩多型の全国一斉調査を実施した。調査は青森県下北半島から鹿児...
Using species ranges and macroeconomic data to fill the gap in costs of biological invasions
富山大学を中心とする研究グループは、長野県野尻湖において、水草が魚類の行動や生態系に与える影響を調査した。野尻湖では1990年代以降、外来魚であるコクチバスが定着しており、在来魚への捕食圧が...
沖縄科学技術大学院大学(OIST)のマリンゲノミックスユニット(佐藤矩行教授)を中心とする研究チームは、海水中の環境DNA(eDNA)を用いて、国内に生息する造礁性イシサンゴ85属のうち83...
Kyrgyz Republic unveils 800,000-hectare ecological corridor for biodiversity
京都大学や三重大学、東京大学などの研究者からなる国際共同研究チームは、森林から河川に流入する陸生無脊椎動物が、サケ科魚類アマゴの生活史の多様性に影響を与えることを、大規模な野外実験を通じて明...
東京海洋大学を中心とする研究グループは、関東地方の太平洋沿岸でこれまで「オニアマノリ」とされてきた野生ノリが新種であることを明らかにし、「クロシオアマノリ(学名:Pyropia neoden...
鹿児島大学総合研究博物館と大学院連合農学研究科の研究チームは、南日本で採集された標本に基づき、エソ科アカエソ属の新種魚類「ハレギエソ(Synodus lautus)」を記載した。従来はハワイ...
近畿大学と筑波大学の研究グループは、日本の在来種であるマイマイツツハナバチ(学名:Osmia orientalis)の生態を解明し、農業利用の可能性を示した。マイマイツツハナバチは、日本に自...
東京農工大学、東京農業大学、ノルウェー南東部大学、茨城県自然博物館の国際共同研究チームは、ツキノワグマの道路横断行動に関する研究成果を発表した。野生動物にとって道路は、移動の障壁であると同時...
北海道大学大学院水産科学院の修士課程学生である中山大祐氏(研究当時)を中心とする研究グループは、同大学水産科学研究院の石原千晶助教および和田哲教授とともに、単居性の硬骨魚類であるアゴハゼ稚魚...
北海道西興部村において、ヒグマと人間の活動パターンの関係性を明らかにする調査が行われた。研究を主導したのは、信州大学・野生動物管理学研究室の池田助教らのチームである。調査方法として、秋季にわ...
東京農工大学の研究チームは、日本全国107万本の樹木データを解析し、主要53種の「最大寿命」と「平均寿命」を定量化することに成功した。直径1cmの主要樹木における最大寿命は平均378年、平均...
「イワナがあくびをする」と聞いて驚く人は多いだろう。渓流釣りの達人でさえ、その瞬間を目撃することは稀であり、科学的にも長らく見過ごされてきた。しかし今回、北海道大学の研究チームが、イワナの稚...
国立科学博物館(科博)、国立遺伝学研究所、昭和医科大学ほか4大学2機関の研究チームは、腐った肉のようなにおい(腐肉臭)で昆虫を引き寄せる花が、どのようにしてそのにおいを生み出すようになったの...
Fishways – more than just a passageway for native fish
東京大学大学院新領域創成科学研究科の丸山准教授らは、淡水環境に生息するアメーバ「Mayorella viridis」と緑藻の光共生関係を深く掘り下げた。──光合成を行う微細藻類(例:緑藻や褐...
島根大学エスチュアリー研究センターの矢島教授を中心とする国際共同研究グループは、宍道湖・中海における海面上昇の影響を検証した論文を公開した(掲載誌:Journal of Hydrology:...
神戸大学・内海域環境教育研究センターの川井浩史特命教授と、北海道大学北方生物圏フィールド科学センター室蘭臨海実験所の本村泰三名誉教授は、紅藻の一種である「カギケノリ」藻体の先端部(成長部分)...
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