環境省は、外来哺乳類3種(アライグマ、ハクビシン、ヌートリア)の生息分布情報を表示した地図(5 kmメッシュ単位)を作成し、公表した。今回、同省生物多様性センターは、国、都道府県、研究機関、研究者等が保有している2010(平成22)年以降の生息分布情報を整理・集約し、5 kmメッシュ単位で得られた情報を整理した。これらの外来哺乳類について、全国の5 kmメッシュ(19,255メッシュ)に占める生息分布情報が得られた5 kmメッシュの割合は、アライグマが約20%(3,862メッシュ)、ハクビシンが約26%(5,052メッシュ)、ヌートリアが約8%(1,544メッシュ)であることが明らかとなった。なお、「緑の国勢調査」と言われている「自然環境保全基礎調査(1973年~)」は全7回実施されているが、専門家からヌートリア分布情報の不足が指摘されており、今回の調査結果と第5回(1993~1999)との単純比較に基づく考察等は難しいという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境省 報道発表資料 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 環境省、外来哺乳類の生息分布情報(5 kmメッシュ単位)を公表 |
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日付1 |
刊行日: 2018/08/31 |
要約 | 環境省は、外来哺乳類3種(アライグマ、ハクビシン、ヌートリア)の生息分布情報を表示した地図(5 kmメッシュ単位)を作成し、公表した。今回、同省生物多様性センターは、国、都道府県、研究機関、研究者等が保有している2010(平成22)年以降の生息分布情報を整理・集約し、5 kmメッシュ単位で得られた情報を整理した。これらの外来哺乳類について、全国の5 kmメッシュ(19,255メッシュ)に占める生息分布情報が得られた5 kmメッシュの割合は、アライグマが約20%(3,862メッシュ)、ハクビシンが約26%(5,052メッシュ)、ヌートリアが約8%(1,544メッシュ)であることが明らかとなった。なお、「緑の国勢調査」と言われている「自然環境保全基礎調査(1973年~)」は全7回実施されているが、専門家からヌートリア分布情報の不足が指摘されており、今回の調査結果と第5回(1993~1999)との単純比較に基づく考察等は難しいという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 自然環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 自然環境保全基礎調査、環境省、アライグマ、メッシュ、生物多様性センター、外来哺乳類、ハクビシン、ヌートリア、5 km、生息分布情報 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 100392 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2018/09/03 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=25054 |
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